論文の概要: Bipartite entanglement extracted from multimode squeezed light generated in lossy waveguides

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2506.09587v1
• Date: Wed, 11 Jun 2025 10:36:00 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2025-06-13 06:35:02.861558
• Title: Bipartite entanglement extracted from multimode squeezed light generated in lossy waveguides
• Title（参考訳）: 損失導波路に発生する多重モード励起光から抽出した二部構造エンタングルメント
• Authors: Denis A. Kopylov, Torsten Meier, Polina R. Sharapova,
• Abstract要約: 絡み合った2モードガウス状態は、連続可変量子コンピューティングおよび通信プロトコルの重要な構成要素である。 本研究は,スキューズ法が絡み合いを定量化することを示すとともに,最大二分割絡み合いをもたらす測定基準を構築した。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: Entangled two-mode Gaussian states constitute an important building block for continuous variable quantum computing and communication protocols and are thus of high demand for many experiments. In this work, we study such kind of states which are extracted from multimode light generated via type-II parametric down-conversion (PDC) in lossy waveguides. For such states, we demonstrate that the squeezing quantifies entanglement and we construct a measurement basis which results in the maximal bipartite entanglement. We illustrate our findings by numerically solving the spatial master equation for PDC in a Markovian environment. The optimal measurement modes are compared with two widely-used broadband bases: the Mercer-Wolf basis (the first-order coherence basis) and the Williamson-Euler basis.
• Abstract（参考訳）: 絡み合った2モードガウス状態は、連続可変量子コンピューティングおよび通信プロトコルの重要な構成要素であり、多くの実験において高い需要がある。 本研究では、損失導波路におけるタイプIIパラメトリックダウンコンバージョン(PDC)を介して発生するマルチモード光から抽出されるこの種の状態について検討する。 このような状態に対して、スクイーズ法が絡み合いを定量化することを示すとともに、最大二分割絡み合いをもたらす測定基準を構築する。 マルコフ環境下でのPDCの空間マスター方程式を数値的に解くことにより,本研究の成果を述べる。 最適な測定モードは、Mermer-Wolfベース(一階コヒーレンスベース)とWilliamson-Eulerベース(英語版)の2つの広く使われているブロードバンドベースと比較される。

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