論文の概要: Characterization of non-planar ring oscillators at a wavelength of 1064 nm for high precision metrology
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2508.10477v1
- Date: Thu, 14 Aug 2025 09:27:48 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-08-15 22:24:48.254199
- Title: Characterization of non-planar ring oscillators at a wavelength of 1064 nm for high precision metrology
- Title（参考訳）: 高精度メトロジーのための1064nm波長非平面リング発振器の特性評価
- Authors: Henning Vahlbruch, Fabian Meylahn, Benno Willke,
- Abstract要約: 本研究は1064nmの波長で新たに開発されたシードレーザーと2つの商用NPROを比較した。
新しいレーザーは10倍の電力と周波数ノイズを示す。
このノイズアドバンテージは、その後40Wまで増幅しても保持される。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Ultra-stable laser light is essential for high-precision interferometric measurements, in particular for the next generation of gravitational wave detectors, where high power lasers with unprecedented low power and frequency noise are demanded. Since the seed laser for high-power laser system has a large influence on the overall noise characteristics, the use of the lowest noise seed laser is beneficial. This study compares a newly developed seed laser, based on a non-planar ring oscillator (NPRO) design, at a wavelength of 1064 nm with two commercial NPROs and shows that the new laser exhibits ten times lower power and frequency noise. This noise advantage is retained even after subsequent amplification to 40 W.
- Abstract（参考訳）: 超安定レーザー光は、特に前代未聞の低出力・周波数ノイズの高出力レーザーが要求される次世代の重力波検出器において、高精度干渉測定に不可欠である。
高出力レーザー用シードレーザーは、全体的なノイズ特性に大きな影響を与えるため、低雑音シードレーザーの使用が有用である。
本研究では、非平面リング発振器(NPRO)設計に基づく新しいシードレーザーを1064nmの波長で2つの商用NPROで比較し、新しいレーザーが10倍の出力と周波数ノイズを示すことを示した。
このノイズアドバンテージは、その後40Wまで増幅しても保持される。
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