論文の概要: Long-context Reference-based MT Quality Estimation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2509.13980v1
- Date: Wed, 17 Sep 2025 13:52:45 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-09-18 18:41:50.858419
- Title: Long-context Reference-based MT Quality Estimation
- Title(参考訳): 長文参照に基づくMT品質評価
- Authors: Sami Ul Haq, Chinonso Cynthia Osuji, Sheila Castilho, Brian Davis,
- Abstract要約: 第10回機械翻訳会議に出席します。
我々のシステムはCOMETフレームワーク上に構築されており、セグメントレベルのエラースパンを予測するために訓練されている。
スコアは拡張長文データを用いて予測される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.6449761153631165
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we present our submission to the Tenth Conference on Machine Translation (WMT25) Shared Task on Automated Translation Quality Evaluation. Our systems are built upon the COMET framework and trained to predict segment-level Error Span Annotation (ESA) scores using augmented long-context data. To construct long-context training data, we concatenate in-domain, human-annotated sentences and compute a weighted average of their scores. We integrate multiple human judgment datasets (MQM, SQM, and DA) by normalising their scales and train multilingual regression models to predict quality scores from the source, hypothesis, and reference translations. Experimental results show that incorporating long-context information improves correlations with human judgments compared to models trained only on short segments.
- Abstract(参考訳): 本稿では,機械翻訳に関する第10回会議(WMT25)に,自動翻訳品質評価に関する共有タスクを提出する。
我々のシステムはCOMETフレームワーク上に構築されており、拡張長文データを用いてセグメントレベルのエラースパンアノテーション(ESA)スコアを予測するように訓練されている。
長文学習データを構築するために、ドメイン内、人称注釈付き文を連結し、スコアの重み付き平均を計算する。
複数の人的判断データセット(MQM, SQM, DA)を統合して, 尺度を標準化し, 多言語回帰モデルを訓練し, 情報源, 仮説, 基準翻訳から品質スコアを予測する。
実験結果から, 長文情報の導入は, 短区間のみに学習したモデルと比較して, 人間の判断との相関性を改善することがわかった。
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