論文の概要: Thermal Polarimetric Multi-view Stereo
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2510.20972v1
- Date: Thu, 23 Oct 2025 20:00:41 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-10-28 09:00:15.310177
- Title: Thermal Polarimetric Multi-view Stereo
- Title（参考訳）: 熱ポラリメトリック多視点ステレオ
- Authors: Takahiro Kushida, Kenichiro Tanaka,
- Abstract要約: 我々は偏光観測の一般的な理論を定式化し、LWIR(Long-wave infrared polarimetric imaging)が可視偏光解析に影響を与える曖昧性から解放されていることを示す。
多視点熱偏光画像を用いた詳細な3次元形状の復元手法を提案する。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 3.837999763042303
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper introduces a novel method for detailed 3D shape reconstruction utilizing thermal polarization cues. Unlike state-of-the-art methods, the proposed approach is independent of illumination and material properties. In this paper, we formulate a general theory of polarization observation and show that long-wave infrared (LWIR) polarimetric imaging is free from the ambiguities that affect visible polarization analyses. Subsequently, we propose a method for recovering detailed 3D shapes using multi-view thermal polarimetric images. Experimental results demonstrate that our approach effectively reconstructs fine details in transparent, translucent, and heterogeneous objects, outperforming existing techniques.
- Abstract（参考訳）: 本稿では, 熱偏光を利用した3次元形状復元手法を提案する。
最先端の手法とは異なり、提案手法は照明や材料の性質とは無関係である。
本稿では、偏光観測の一般的な理論を定式化し、LWIR(Long-wave infrared polarimetric imaging)が可視偏光解析に影響を及ぼすあいまいさから解放されていることを示す。
次に,多視点熱偏光画像を用いた詳細な3次元形状の復元手法を提案する。
実験により, 透明, 半透明, 異質な物体の細部を効果的に再構成し, 既存の技術より優れていることが示された。
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