論文の概要: "Can you feel the vibes?": An exploration of novice programmer engagement with vibe coding

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2512.02750v1
• Date: Tue, 02 Dec 2025 13:32:23 GMT
• ステータス: 翻訳完了
• システム内更新日: 2025-12-03 21:04:45.89051
• Title: "Can you feel the vibes?": An exploration of novice programmer engagement with vibe coding
• Title（参考訳）: 「ビブを感じるか?」--ビブ符号化に携わる初心者プログラマーの関わりを探る
• Authors: Kiev Gama, Filipe Calegario, Victoria Jackson, Alexander Nolte, Luiz Augusto Morais, Vinicius Garcia,
• Abstract要約: ビブコーディング(vibe coding)とは、直接のコードオーサシップではなく、自然言語のプロンプトを通じてソフトウェアを作成することを指す。 本稿では、初心者プログラマと混合経験チームがどのようにバイブコーディングに関わるかを調査する1日間のハッカソンについて報告する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 42.82674998306379
• License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
• Abstract: Emerging alongside generative AI and the broader trend of AI-assisted coding, the term "vibe coding" refers to creating software via natural language prompts rather than direct code authorship. This approach promises to democratize software development, but its educational implications remain underexplored. This paper reports on a one-day educational hackathon investigating how novice programmers and mixed-experience teams engage with vibe coding. We organized an inclusive event at a Brazilian public university with 31 undergraduate participants from computing and non-computing disciplines, divided into nine teams. Through observations, an exit survey, and semi-structured interviews, we examined creative processes, tool usage patterns, collaboration dynamics, and learning outcomes. Findings reveal that vibe coding enabled rapid prototyping and cross-disciplinary collaboration, with participants developing prompt engineering skills and delivering functional demonstrations within time constraints. However, we observed premature convergence in ideation, uneven code quality requiring rework, and limited engagement with core software engineering practices. Teams adopted sophisticated workflows combining multiple AI tools in pipeline configurations, with human judgment remaining essential for critical refinement. The short format (9 hours) proved effective for confidence-building among newcomers while accommodating participants with limited availability. We conclude that vibe coding hackathons can serve as valuable low-stakes learning environments when coupled with explicit scaffolds for divergent thinking, critical evaluation of AI outputs, and realistic expectations about production quality.
• Abstract（参考訳）: 生成AIとAI支援コーディングの幅広い傾向を併せ持つ"ビブコーディング"という用語は、直接的なコードオーサシップではなく、自然言語プロンプトを通じてソフトウェアを作成することを指す。 このアプローチはソフトウェア開発の民主化を約束するが、その教育的意味は未解明のままである。 本稿では、初心者プログラマと混合経験チームがどのようにバイブコーディングに関わるかを調査する1日間のハッカソンについて報告する。 ブラジルの公立大学では、31人の学生がコンピュータ科と非コンピュータ科から参加し、9つのチームに分かれた包括的なイベントを開催しました。 観察,出口調査,半構造化インタビューを通じて,創造的プロセス,ツール使用パターン,コラボレーションのダイナミクス,学習成果を検討した。 迅速なプロトタイピングと学際的なコラボレーションを可能にし、参加者は迅速なエンジニアリングスキルを開発し、時間的制約の中で機能的なデモを提供する。 しかし、アイデアの早期収束、コード品質の不均一な再作業、コアソフトウェアエンジニアリングプラクティスへの関与の制限が観察された。 チームはパイプライン構成に複数のAIツールを組み合わせた高度なワークフローを採用しており、人間による判断は重要な改善に不可欠である。 短いフォーマット(9時間)は、新参者の間で信頼性を高めるのに有効であり、参加者に限られた可用性を持たせるのに有効であった。 我々は、バイブコーディングハッカソンが、異種思考のための明示的な足場、AI出力の批判的評価、生産品質に関する現実的な期待と組み合わせることで、価値の低い学習環境として役立てることができると結論付けた。

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