論文の概要: ConCise: Training-Free Conclusion-Chain State Compression for Cost-Efficient Multi-Step RAG Services
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2606.28361v1
- Date: Sat, 13 Jun 2026 08:10:53 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-05 17:01:29.597474
- Title: ConCise: Training-Free Conclusion-Chain State Compression for Cost-Efficient Multi-Step RAG Services
- Title(参考訳): ConCise: コスト効率の良いマルチステップRAGサービスのためのトレーニング不要のコンクルージョン-チェーン状態圧縮
- Abstract要約: 多段階検索強化世代 (RAG) は, 複雑な質問応答のための LLM 対応 Web サービスとして広く利用されている。
RAGは、履歴文書と推論トレースをラウンド全体で蓄積し、累積的な入力トークンを膨らませる。
本稿では,クロスラウンド・コンテキスト・トランスミッションを再構成するトレーニング不要な状態層プロトコルであるConCiseを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.399162464271692
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Multi-step retrieval-augmented generation (RAG) has been widely deployed as LLM-powered web services for complex question answering, where iterative retrieval-reasoning rounds deliver strong multi-hop accuracy. However, this paradigm causes historical documents and reasoning traces to accumulate across rounds, inflating cumulative input tokens approximately as $O(N^2)$ with progressively increasing noise density. In API-based service architectures, such growth directly amplifies per-request billing cost, network payload, and response latency. Existing compression approaches rely on pretrained modules or GPU-level KV cache access, introducing model hosting overhead incompatible with API-native, Serverless, and edge-side deployments. To address this issue, this paper proposes ConCise, a training-free state-layer protocol that restructures cross-round context transmission for multi-step RAG services. Specifically, ConCise replaces raw-text accumulation with an append-only chain of structured conclusions, compressing cumulative context growth from $O(N^2)$ to approximately $O(N)$. Furthermore, a fused generation mechanism is introduced to jointly emit reasoning and conclusions in a single API call, eliminating repeated input billing from serial dual-invocation overhead. Extensive experiments across twelve paired configurations spanning three models, two datasets, and two representative frameworks demonstrate that ConCise achieves 64.63\% average token savings while maintaining acceptable accuracy, providing a plug-and-play, deployment-friendly solution for cost-efficient multi-step RAG service optimization.
- Abstract(参考訳): 多段階検索強化世代 (RAG) は, 複雑な質問応答を行うため, LLM を利用した Web サービスとして広く展開されてきた。
しかし、このパラダイムは歴史文書や推理トレースを丸ごと蓄積させ、累積的な入力トークンをおよそ$O(N^2)$に膨らませ、徐々にノイズ密度を増大させる。
APIベースのサービスアーキテクチャでは、このような成長は要求ごとの請求コスト、ネットワークペイロード、レスポンスレイテンシを直接的に増幅する。
既存の圧縮アプローチは、事前トレーニングされたモジュールやGPUレベルのKVキャッシュアクセスに依存しており、APIネイティブ、サーバレス、エッジサイドデプロイメントと互換性のないモデルホスティングのオーバーヘッドを導入している。
この問題に対処するために,マルチステップRAGサービスのためのクロスラウンドコンテキスト伝送を再構成するトレーニング不要な状態層プロトコルであるConCiseを提案する。
具体的には、ConCiseは生のテキストの蓄積を、構造化された結論の付加のみの連鎖に置き換え、累積的な文脈成長を$O(N^2)$から約$O(N)$に圧縮する。
さらに、単一のAPI呼び出しで推論と結論を共同で出力する融合生成機構を導入し、シリアルデュアル呼び出しオーバーヘッドから繰り返し入力請求を除去する。
3つのモデル、2つのデータセット、2つの代表的なフレームワークにまたがる12のペア構成にわたる大規模な実験は、ConCiseが許容できる精度を維持しながら平均トークンセーブを64.63パーセント達成し、コスト効率の高いマルチステップRAGサービス最適化のためのプラグインとプレイに適したソリューションを提供することを示した。
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