論文の概要: DistilledGemma: Balanced Efficiency-Accuracy for Person-Place Relation Extraction from Multilingual Historical Articles
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2606.29130v1
- Date: Sun, 28 Jun 2026 00:38:45 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-06-30 18:07:15.798577
- Title: DistilledGemma: Balanced Efficiency-Accuracy for Person-Place Relation Extraction from Multilingual Historical Articles
- Title(参考訳): 蒸留ゲルマ:多言語的歴史記事からの個人関係抽出のためのバランスの取れた効率-精度
- Abstract要約: 人-場所関係抽出におけるHIPE-2026共有タスクの効率的かつ正確なシステムであるDistilledGemmaを提案する。
本手法では,分類精度と計算効率のバランスをとるために,3段階の知識蒸留パイプラインを採用する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.079885946230076
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present DistilledGemma, an efficient and accurate system for the HIPE-2026 shared task on person-place relation extraction from multilingual historical newspaper articles in English, German, and French. Our approach adopts a three-stage knowledge distillation pipeline designed to balance classification accuracy with computational efficiency. In the first stage, we systematically explored prompt engineering strategies across eight large language models to identify the most effective reasoning architecture for this challenging task. In the second stage, we applied supervised fine-tuning (SFT) via QLoRA to a Gemma 4 26B A4B teacher model, leveraging its strong multilingual capabilities to generate silver-standard chain-of-thought traces across the training corpus. In the final stage, we performed response-level distillation to transfer these learned reasoning patterns into a compact Gemma 4 E2B student model. In the official evaluation, our team WHEREAMI ranked 3rd on the standard test set with an accuracy profile mean score of 0.688, and 2nd on the binary test set with a mean score of 0.8156. Notably, by distilling knowledge from the 26B teacher to the 2.3B student, we preserved strong reasoning capabilities while reducing the deployed model size to approximately 2.3B effective parameters; the LoRA adapters used during training were merged into the student for inference. This configuration ranked 2nd in the balanced efficiency-accuracy profile across both the standard and binary test sets. These results demonstrate that knowledge distillation provides a practical and scalable solution for historical document processing, achieving competitive performance without excessive computational cost.
- Abstract(参考訳): HIPE-2026では,英語,ドイツ語,フランス語の多言語新聞記事から人・場所関係を抽出するタスクを効率よく,かつ正確なシステムであるDistilledGemmaを提示する。
本手法では,分類精度と計算効率のバランスをとるために,3段階の知識蒸留パイプラインを採用する。
最初の段階では,8つの大きな言語モデルにまたがる迅速なエンジニアリング戦略を体系的に検討し,この課題に対する最も効果的な推論アーキテクチャを特定した。
第2段階では,QLoRAを用いた教師用微調整(SFT)をGemma 4 26B A4Bの教師モデルに適用し,その強力な多言語機能を活用して,トレーニングコーパス全体の銀標準連鎖トレースを生成する。
最終段階では,これらの学習した推論パターンをコンパクトなGemma 4 E2B学生モデルに変換するために,応答レベル蒸留を行った。
公式評価では,我々のチームWHEREAMIが標準テストセットで3位,精度プロファイル平均スコアで0.688,バイナリテストセットで2位,平均スコアで0.8156にランク付けした。
特に26Bの教師から2.3Bの学生に知識を蒸留することにより、配置されたモデルサイズを約2.3Bの有効パラメータに抑えながら、強力な推論能力を保ち、トレーニング中に使用するLoRAアダプタを学生にマージして推論を行った。
この構成は、標準テストセットとバイナリテストセットの両方でバランスの取れた効率-精度プロファイルで2位にランクされた。
これらの結果は,知識蒸留が過去の文書処理に実用的でスケーラブルなソリューションを提供し,過剰な計算コストを伴わずに競争性能を達成できることを実証している。
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