論文の概要: DSSMs: State Space Models with Explicit Memory via Delay Differential Equations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2607.10244v1
- Date: Sat, 11 Jul 2026 10:19:21 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-14 15:40:48.349236
- Title: DSSMs: State Space Models with Explicit Memory via Delay Differential Equations
- Title(参考訳): DSSMs:遅延微分方程式による明示的メモリを持つ状態空間モデル
- Abstract要約: ステートスペースモデル(SSM)は、効率的な長周期モデリングのための強力なパラダイムとして登場した。
本稿では,遅延微分方程式(DDE)に基づく対角線SSMの拡張である遅延状態空間モデル(DSSM)を提案する。
DSSMは、ほとんどの標準シーケンスメトリクスにおいてS4Dよりも高い性能を示しながら、ターゲットの遅延検索タスクを大幅に改善する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.12852957469023
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: State Space Models (SSMs) have emerged as a powerful paradigm for efficient long-sequence modeling, offering parallel training and fast linear-time recurrent inference. However, like other recurrent architectures, SSMs must compress an unbounded history into a fixed-size state, which limits context retention and makes precise retrieval over long-range context inherently difficult. To overcome this limitation, we propose Delay State Space Models (DSSMs), a delay differential equation (DDE)-inspired extension of diagonal SSMs that augments discrete SSM recurrences with explicit delayed-state feedback. Making explicit delayed feedback practical requires new stability parameterization, history management, and FFT-training tools. We address these challenges with a practical discretization and parameterization grounded in a simple delay-independent stability condition. To bypass direct time-domain kernel construction, we derive the DSSM transfer function and compute kernels in the frequency domain, using a kernel contour shift to suppress aliasing and recover accurate FFT training. Empirically, DSSMs substantially improve targeted delayed-retrieval tasks while outperforming S4D on most standard sequence metrics and remaining close on the others.
- Abstract(参考訳): State Space Models (SSM) は、並列トレーニングと高速線形時間繰り返し推論を提供する、効率的なロングシーケンスモデリングのための強力なパラダイムとして登場した。
しかし、他のリカレントアーキテクチャと同様に、SSMは境界のない履歴を固定サイズの状態に圧縮しなければならない。
この制限を克服するために、遅延微分方程式(DDE)にインスパイアされた対角線SSMの拡張である遅延状態空間モデル(DSSM)を提案する。
明示的な遅延フィードバックを実践するには、新しい安定性パラメータ化、履歴管理、FFTトレーニングツールが必要である。
これらの課題は, 単純な遅延独立安定性条件下で, 実用的な離散化とパラメータ化によって解決される。
直接時間領域のカーネル構築を回避するために、周波数領域におけるDSSM転送関数と計算カーネルをカーネルの輪郭シフトを用いて導出し、エイリアシングを抑え、正確なFFTトレーニングを復元する。
実証的に、DSSMはターゲットの遅延検索タスクを大幅に改善し、ほとんどの標準シーケンスメトリクスでS4Dを上回り、他のタスクに近づき続ける。
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