論文の概要: H$^2$SD: Hybrid Hindsight Self-Distillation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2607.18955v1
- Date: Tue, 21 Jul 2026 10:47:27 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-07-22 19:05:05.395422
- Title: H$^2$SD: Hybrid Hindsight Self-Distillation
- Title(参考訳): H$^2$SD:ハイブリッドハイビジョン自己蒸留
- Abstract要約: 検証可能な報酬付き強化学習(RLVR)は、数学的推論やコード生成といったタスクにおいて、大規模言語モデルの推論能力を大幅に改善した。
ほとんどのRLVR法は、スカラー結果の報酬を全軌道に割り当て、スパース監督とトークンレベルのクレジット割り当てが制限される。
OPDは、より強い教師モデルからトークンレベルの分布を蒸留することで、より密集した監督を提供するが、追加の教師を必要とし、通常は共有語彙を仮定する。
$mathrmH2mathrmSD$は、教師が軌跡の正確性に応じて異なる方法で使用する、ハイブリットな自己蒸留フレームワークである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 80.12840295964175
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Reinforcement learning with verifiable rewards (RLVR) has substantially improved the reasoning capabilities of large language models on tasks such as mathematical reasoning and code generation. However, most RLVR methods assign a scalar outcome reward to an entire trajectory, resulting in sparse supervision and limited token-level credit assignment. On-policy distillation (OPD) provides denser supervision by distilling token-level distributions from a stronger teacher model, but requires an additional teacher and typically assumes a shared vocabulary. On-policy self-distillation (OPSD) removes this dependency by conditioning the same model on privileged information to construct a teacher policy. However, directly matching the teacher distribution may cause information leakage and unstable optimization. RLSD avoids direct matching by using the teacher signal only to modulate update magnitudes, but it cannot provide an explicit correction direction when the sampled reasoning fails. To address this tradeoff, we introduce $\mathrm{H}^{2}\mathrm{SD}$, a hybrid hindsight self distillation framework that uses the teacher differently according to trajectory correctness. For successful trajectories, the teacher receives the student response confirmed as correct together with a rephrasing instruction, and its probabilities on the original response tokens are used to modulate update magnitudes without changing the direction determined by the reward. For failed trajectories, we condition the teacher on a reference hint containing key reasoning steps and a verified answer, and minimize the reverse KL divergence from the student to the teacher. Experiments on multiple challenging reasoning benchmarks show that H$^2$SD consistently outperforms representative RLVR, OPSD, and RLSD baselines while maintaining stable optimization and favorable generation efficiency.
- Abstract(参考訳): 検証可能な報酬付き強化学習(RLVR)は、数学的推論やコード生成といったタスクにおいて、大規模言語モデルの推論能力を大幅に改善した。
しかし、ほとんどのRLVR手法は、スカラー結果の報酬を全軌道に割り当て、スパース監督とトークンレベルのクレジット割り当てが制限される。
オンライン蒸留(OPD)は、より強い教師モデルからトークンレベルの分布を蒸留することで、より密集した監督を提供するが、追加の教師を必要とし、通常は共有語彙を仮定する。
On-policy self-distillation (OPSD)は、教師のポリシーを構築するために特権情報に同じモデルを条件付けすることで、この依存を除去する。
しかし,教師分布と直接一致すると,情報漏洩や不安定な最適化が生じる可能性がある。
RLSDは教師信号を用いた直接マッチングを回避し、更新のマグニチュードを変調するが、サンプリングされた推論が失敗した場合、明確な修正方向を提供することはできない。
このトレードオフに対処するために,教師を軌跡正当性に応じて異なる方法で使用するハイブリッドなヒンジサイト自己蒸留フレームワークである$\mathrm{H}^{2}\mathrm{SD}$を導入する。
軌道を成功させるためには、教師は、リフレージング命令とともに正当であると確認された学生応答を受信し、元の応答トークンに対する確率を用いて、報酬によって決定される方向を変更することなく、更新等級を変調する。
本研究では,学習者から教師への逆KLの偏差を最小限に抑えるために,重要な推論ステップと検証された回答を含む基準ヒントを教師に条件付けする。
複数の挑戦的推論ベンチマークの実験により、H$^2$SDは安定な最適化と良好な生成効率を維持しつつ、RLVR、OPSD、RSSDベースラインを一貫して上回っていることが示された。
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