論文の概要: Tulva: Practical Asynchronous Threshold FHE
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2610.20521v1
- Date: Wed, 14 Oct 2026 17:22:01 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-15 21:06:16.278263
- Title: Tulva: Practical Asynchronous Threshold FHE
- Title(参考訳): Tulva: 実用的な非同期閾値FHE
- Abstract要約: Tulvaは、非同期しきい値復号機構を備えた基本FHEスキームを具備する実用的なしきい値FHEスキームである。
16-out-of-512のしきい値と公開前処理の暗号文では、秘密に依存した部分復号化と公開共有の組み合わせはそれぞれ3.7msと0.5msしか必要としない。
現状の同期方式と比較すると、暗号文非依存かつ対話的な秘密関連ランダムネスの準備を、パブリックな暗号文依存の0.5秒前処理ステップに置き換える。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.750224304358298
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present Tulva, a practical threshold FHE scheme which equips a base FHE scheme with an asynchronous threshold decryption mechanism in a modular way. Our scheme simultaneously (1) is compatible with virtually any base FHE scheme and leaves its ciphertexts unchanged apart from an appended random tag, (2) supports a wide range of threshold profiles $(t,K)$ and ring degrees $\geq 256$ with 6-25 bits partial decryption per plaintext bit, and (3) achieves security in the presence of partial decryption queries on challenge ciphertexts based on the standard LWE assumption. We provide an open-source implementation, benchmark its threshold decryption performance and evaluate the end-to-end costs for typical privacy-preserving Ethereum Virtual Machine (EVM) use cases. For 16-out-of-512 threshold and a publicly preprocessed ciphertext, computing secret-dependent partial decryption and public share combination requires only 3.7 ms and 0.5 ms, respectively, on commodity hardware. Compared with the state-of-the-art synchronous scheme [Zyskind et al., CCS'25], we replace their ciphertext-independent yet interactive preparation of secret-correlated randomness with a public, ciphertext-dependent 0.5 s preprocessing step, eliminate interaction in the online phase while maintaining similar decryption time on the same machine, and support 32$\times$ more total users.
- Abstract(参考訳): 本稿では,非同期しきい値復号化機構を備えた基本FHE方式をモジュール方式で実装した実用的なしきい値FHE方式であるTulvaを提案する。
提案方式は,(1) ほぼすべての基本 FHE スキームと互換性があり,(2) は付加されたランダムタグとは無関係に,(2) は広い範囲のしきい値プロファイル $(t,K)$ と環次数 $\geq 256$ をサポートする。
オープンソースの実装を提供し、しきい値の復号化性能をベンチマークし、典型的なプライバシ保護Ethereum仮想マシン(EVM)ユースケースのエンドツーエンドコストを評価します。
16-out-of-512のしきい値と公開前処理の暗号文では、秘密に依存した部分復号化と公開共有の組み合わせはそれぞれ3.7msと0.5msしか必要としない。
現状の同期方式 [Zyskind et al , CCS'25] と比較して, 暗号文非依存かつ対話的な秘密関連ランダム性の準備を, 公開の暗号文依存0.5秒前処理ステップに置き換え, 同一マシン上で同様の復号時間を保ちながら, オンラインフェーズにおけるインタラクションを排除し, 32$\times$ moreユーザをサポートする。
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