論文の概要: Mitigating Query Shortcuts in Chain-of-Thought with Context-Aware Decoding
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2610.29518v1
- Date: Wed, 21 Oct 2026 10:05:25 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2026-10-23 00:40:06.309514
- Title: Mitigating Query Shortcuts in Chain-of-Thought with Context-Aware Decoding
- Title(参考訳): コンテキスト認識デコーディングによるチェーンオブソートにおけるクエリショートカットの緩和
- Abstract要約: CoT(Chain-of-Thought)による大規模言語モデル(LLM)の推論性能の向上
本稿では,既存のコントラスト復号法である文脈認識復号法(CAD)が,CoT推論に適用した場合のショートカット動作を緩和できるかどうかを検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.39457236934298
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: While Chain-of-Thought (CoT) prompting improves the reasoning performance of large language models (LLMs), recent studies have shown that final answers do not always depend on the generated rationales. In particular, LLMs may rely on query-specific shortcuts rather than the information provided by their reasoning steps. In this paper, we investigate whether context-aware decoding (CAD), an existing contrastive decoding method, can mitigate such shortcut behavior when applied to CoT reasoning. We study this application as Rationale Contrastive Decoding (RCD), which contrasts the next-token distributions conditioned on the query with and without its rationale, amplifying tokens whose likelihood increases due to the rationale. We provide a theoretical interpretation of this decoding rule via a KL-regularized reward-maximization objective. Experiments across five reasoning benchmarks demonstrate that RCD improves answer accuracy over standard CoT. Furthermore, intervention analyses using ground-truth and random rationales reveal that RCD increases the behavioral dependence of final answers on the rationale content. Our findings suggest that contrastive decoding offers a simple, training-free approach to mitigating query shortcuts.
- Abstract(参考訳): CoT(Chain-of-Thought)は大規模言語モデル(LLM)の推論性能を向上するが、最近の研究では、最終的な答えが生成した理性に依存するとは限らないことが示されている。
特にLLMは、推論ステップによって提供される情報よりも、クエリ固有のショートカットに依存している可能性がある。
本稿では,既存のコントラスト型復号法である文脈認識復号法(CAD)が,CoT推論に適用した場合のショートカット動作を緩和できるかどうかを検討する。
この応用をRationale Contrastive Decoding (RCD) として研究し、クエリ上で条件付けられた次トーケン分布と、その有理性と無理性との対比を行い、有理性による可能性が増大するトークンを増幅する。
我々は、この復号規則をKL正規化報酬最大化目的を通して理論的に解釈する。
5つの推論ベンチマークによる実験により、RCDは標準のCoTよりも解の精度が向上することが示された。
さらに, 基礎構造とランダムな有理量を用いた介入分析により, RCDは有理量に対する最終回答の行動依存性を増大させることが示された。
コントラストデコーディングは,クエリショートカットを緩和する簡単なトレーニング不要なアプローチを提供する。
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