論文の概要: Objective-free excitation of quantum emitters with a laser-written micro
parabolic mirror
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.03089v2
- Date: Tue, 30 Jun 2020 16:55:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-30 09:09:32.693944
- Title: Objective-free excitation of quantum emitters with a laser-written micro
parabolic mirror
- Title(参考訳): レーザー励起マイクロパラボラミラーによる量子エミッタの客観励起
- Authors: Sergii Morozov, Stefano Vezzoli, Ali Hossain Khan, Iwan Moreels,
Riccardo Sapienza
- Abstract要約: CdSe/CdSコロイド量子ドット上で直接レーザー書き込みによって3.2の幅のパラボラミラーが作製される。
励起光をサブ波長のスポットに集光し、狭いビームに衝突させて発生した放出を抽出することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The efficient excitation of quantum sources such as quantum dots or single
molecules requires high NA optics which is often a challenge in cryogenics, or
in ultrafast optics. Here we propose a 3.2 um wide parabolic mirror, with a 0.8
um focal length, fabricated by direct laser writing on CdSe/CdS colloidal
quantum dots, capable of focusing the excitation light to a sub-wavelength spot
and to extract the generated emission by collimating it into a narrow beam.
This mirror is fabricated via in-situ volumetric optical lithography, which can
be aligned to individual emitters, and it can be easily adapted to other
geometries beyond the paraboloid. This compact solid-state transducer from
far-field to the emitter has important applications in objective-free quantum
technologies.
- Abstract(参考訳): 量子ドットや単一分子のような量子源の効率的な励起は、極低温や超高速光学においてしばしば困難となる高いNA光学を必要とする。
ここでは、CdSe/CdSコロイド量子ドットに直接レーザーを書き込み、励起光をサブ波長のスポットに集光し、狭いビームに衝突させて発生した放射を抽出する、0.8mの焦点長を持つ3.2の広放物鏡を提案する。
この鏡はその場で体積光学リソグラフィーによって作製され、個々のエミッタに合わせることができ、パラボロイド以外の他の測地にも容易に適応できる。
遠方場からエミッタへのコンパクトな固体トランスデューサは、客観的な量子技術において重要な応用である。
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