論文の概要: Teacher-Student chain for efficient semi-supervised histology image
classification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2003.08797v2
- Date: Fri, 20 Mar 2020 09:53:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-22 20:29:53.771698
- Title: Teacher-Student chain for efficient semi-supervised histology image
classification
- Title(参考訳): 効率的な半教師組織像分類のための教師・学生連鎖
- Authors: Shayne Shaw, Maciej Pajak, Aneta Lisowska, Sotirios A Tsaftaris,
Alison Q O'Neil
- Abstract要約: 自動的なデジタル病理システムは、第2のリーダーとして機能し、大規模なスクリーニング研究で最初のトリアージを実行したり、レポートを補助したりすることができる。
医療専門家が乏しいため、大規模な組織画像データベースを徹底的に注釈付けするのは費用がかかる。
本稿では, 教員が指導する知識蒸留技術を用いて, 大腸癌の予後を定量化する手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 12.90295086807009
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Deep learning shows great potential for the domain of digital pathology. An
automated digital pathology system could serve as a second reader, perform
initial triage in large screening studies, or assist in reporting. However, it
is expensive to exhaustively annotate large histology image databases, since
medical specialists are a scarce resource. In this paper, we apply the
semi-supervised teacher-student knowledge distillation technique proposed by
Yalniz et al. (2019) to the task of quantifying prognostic features in
colorectal cancer. We obtain accuracy improvements through extending this
approach to a chain of students, where each student's predictions are used to
train the next student i.e. the student becomes the teacher. Using the chain
approach, and only 0.5% labelled data (the remaining 99.5% in the unlabelled
pool), we match the accuracy of training on 100% labelled data. At lower
percentages of labelled data, similar gains in accuracy are seen, allowing some
recovery of accuracy even from a poor initial choice of labelled training set.
In conclusion, this approach shows promise for reducing the annotation burden,
thus increasing the affordability of automated digital pathology systems.
- Abstract(参考訳): ディープラーニングは、デジタル病理学の領域に大きな可能性を秘めている。
自動化されたデジタル病理システムは、第2読取装置として機能し、大規模なスクリーニング研究で初期トリアージを行うか、報告を支援することができる。
しかし、医療専門家が乏しいため、大規模な組織画像データベースを徹底的に注釈付けするのは費用がかかる。
本稿では,Yalnizらによる半教師型知識蒸留技術(2019)を大腸癌の予後特徴の定量化に応用する。
我々は,この手法を,各生徒の予測を用いて次の生徒を養成し,その生徒が教師になるようにすることで,精度を向上する。
チェーンアプローチとラベル付きデータはわずか0.5%(残りの99.5%はラベルなしプール)で、100%ラベル付きデータでのトレーニングの精度に合致する。
ラベル付きデータの低い割合では、同様の精度の向上が見られ、ラベル付きトレーニングセットの貧弱な初期選択からでもある程度の精度の回復が可能である。
結論として, 本手法は, アノテーションの負担を軽減し, 自動診断システムの実現可能性を高める。
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