論文の概要: Efficient Context and Schema Fusion Networks for Multi-Domain Dialogue
State Tracking
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.03386v4
- Date: Wed, 7 Oct 2020 11:19:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-15 22:54:44.720518
- Title: Efficient Context and Schema Fusion Networks for Multi-Domain Dialogue
State Tracking
- Title(参考訳): マルチドメイン対話状態追跡のための効率的なコンテキストとスキーマ融合ネットワーク
- Authors: Su Zhu, Jieyu Li, Lu Chen, and Kai Yu
- Abstract要約: 対話状態追跡(DST)は、前回の会話のすべてから現在の対話状態を推定することを目的としている。
マルチドメインDSTでは、状態候補の数の増加と対話長の増加により、データ空間の問題が大きな障害となっている。
従来の対話状態(予測)と現在の対話発話をDSTの入力として利用する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 32.36259992245
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Dialogue state tracking (DST) aims at estimating the current dialogue state
given all the preceding conversation. For multi-domain DST, the data sparsity
problem is a major obstacle due to increased numbers of state candidates and
dialogue lengths. To encode the dialogue context efficiently, we utilize the
previous dialogue state (predicted) and the current dialogue utterance as the
input for DST. To consider relations among different domain-slots, the schema
graph involving prior knowledge is exploited. In this paper, a novel context
and schema fusion network is proposed to encode the dialogue context and schema
graph by using internal and external attention mechanisms. Experiment results
show that our approach can obtain new state-of-the-art performance of the
open-vocabulary DST on both MultiWOZ 2.0 and MultiWOZ 2.1 benchmarks.
- Abstract(参考訳): 対話状態追跡(DST)は、前回の会話のすべてから現在の対話状態を推定することを目的としている。
マルチドメインDSTでは、状態候補の数の増加と対話長の増加により、データ空間の問題が大きな障害となっている。
対話コンテキストを効率的に符号化するために,従来の対話状態(予測)と現在の対話発話をDSTの入力として利用する。
異なるドメインスロット間の関係を考慮するために、事前知識を含むスキーマグラフを利用する。
本稿では,対話コンテキストとスキーマグラフを内部および外部の注意機構を用いて符号化するために,新しいコンテキストとスキーマ融合ネットワークを提案する。
実験の結果,MultiWOZ 2.0とMultiWOZ 2.1ベンチマークの両ベンチマークにおいて,オープン語彙DSTの最先端性能が得られた。
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