論文の概要: Dialogue State Tracking with Multi-Level Fusion of Predicted Dialogue
States and Conversations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.05168v1
- Date: Mon, 12 Jul 2021 02:30:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-07-13 16:03:43.730767
- Title: Dialogue State Tracking with Multi-Level Fusion of Predicted Dialogue
States and Conversations
- Title(参考訳): 対話状態予測と対話の多レベル融合による対話状態追跡
- Authors: Jingyao Zhou, Haipang Wu, Zehao Lin, Guodun Li, Yin Zhang
- Abstract要約: 予測対話状態と会話ネットワークの多レベル融合による対話状態追跡を提案する。
本モデルでは,各発話,対応する最終対話状態,対話スロット間の相互作用をモデル化することにより,各対話ターンに関する情報を抽出する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.6529642559155944
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Most recently proposed approaches in dialogue state tracking (DST) leverage
the context and the last dialogue states to track current dialogue states,
which are often slot-value pairs. Although the context contains the complete
dialogue information, the information is usually indirect and even requires
reasoning to obtain. The information in the lastly predicted dialogue states is
direct, but when there is a prediction error, the dialogue information from
this source will be incomplete or erroneous. In this paper, we propose the
Dialogue State Tracking with Multi-Level Fusion of Predicted Dialogue States
and Conversations network (FPDSC). This model extracts information of each
dialogue turn by modeling interactions among each turn utterance, the
corresponding last dialogue states, and dialogue slots. Then the representation
of each dialogue turn is aggregated by a hierarchical structure to form the
passage information, which is utilized in the current turn of DST. Experimental
results validate the effectiveness of the fusion network with 55.03% and 59.07%
joint accuracy on MultiWOZ 2.0 and MultiWOZ 2.1 datasets, which reaches the
state-of-the-art performance. Furthermore, we conduct the deleted-value and
related-slot experiments on MultiWOZ 2.1 to evaluate our model.
- Abstract(参考訳): 最近提案された対話状態追跡(dst)のアプローチは、コンテキストと最後の対話状態を利用して現在の対話状態(しばしばスロット値ペア)を追跡する。
文脈は完全な対話情報を含んでいるが、情報は通常間接的であり、取得には推論さえ必要である。
最後に予測された対話状態の情報は直接的であるが、予測エラーが発生した場合、このソースからの対話情報は不完全または誤となる。
本稿では,予測対話状態・会話ネットワーク(FPDSC)の多レベル融合による対話状態追跡を提案する。
本モデルでは,各発話,対応する最終対話状態,対話スロット間の相互作用をモデル化することにより,各対話ターンに関する情報を抽出する。
そして、各対話のターンの表現を階層構造で集約し、DSTの現在のターンで利用される通路情報を形成する。
実験結果は、最先端性能に達するマルチウォズ2.0およびマルチウォズ2.1データセットにおける55.03%と59.07%の合同精度を有する融合ネットワークの有効性を検証する。
さらに,MultiWOZ 2.1上で削除値と関連するスロット実験を行い,そのモデルを評価する。
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