論文の概要: Where is the context? -- A critique of recent dialogue datasets
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.10473v1
- Date: Wed, 22 Apr 2020 10:05:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-10 18:14:51.640296
- Title: Where is the context? -- A critique of recent dialogue datasets
- Title(参考訳): コンテキストはどこにありますか?
--最近の対話データセットの批判
- Authors: Johannes E. M. Mosig, Vladimir Vlasov, Alan Nichol
- Abstract要約: 最近のMultiWOZ 2.1やTaskmaster-1のような対話データセットは、今日の対話モデルにおいて最も難しいタスクである。
上記のデータセットには、履歴独立、強い知識ベース依存、曖昧なシステム応答など、いくつかの問題がある。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Recent dialogue datasets like MultiWOZ 2.1 and Taskmaster-1 constitute some
of the most challenging tasks for present-day dialogue models and, therefore,
are widely used for system evaluation. We identify several issues with the
above-mentioned datasets, such as history independence, strong knowledge base
dependence, and ambiguous system responses. Finally, we outline key desiderata
for future datasets that we believe would be more suitable for the construction
of conversational artificial intelligence.
- Abstract(参考訳): multiwoz 2.1やtaskmaster-1といった最近の対話データセットは、現在の対話モデルにとって最も難しいタスクであり、システム評価に広く使われている。
上記のデータセットには、履歴独立、強い知識ベース依存、曖昧なシステム応答など、いくつかの問題がある。
最後に、対話型人工知能の構築にもっと適していると思われる将来のデータセットについて、重要なデシデラタを概説する。
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