論文の概要: Universal Dependencies v2: An Evergrowing Multilingual Treebank
Collection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2004.10643v1
- Date: Wed, 22 Apr 2020 15:38:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-10 18:14:01.765414
- Title: Universal Dependencies v2: An Evergrowing Multilingual Treebank
Collection
- Title(参考訳): Universal Dependencies v2: 成長を続ける多言語ツリーバンクコレクション
- Authors: Joakim Nivre, Marie-Catherine de Marneffe, Filip Ginter, Jan
Haji\v{c}, Christopher D. Manning, Sampo Pyysalo, Sebastian Schuster, Francis
Tyers, Daniel Zeman
- Abstract要約: Universal Dependenciesは、多くの言語に対して言語横断的に一貫性のあるツリーバンクアノテーションを作成するためのオープンコミュニティの取り組みである。
ガイドライン(UD v2)のバージョン2を説明し、UD v1からUD v2への大きな変更について論じ、現在90言語で利用可能なツリーバンクについて概説する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 33.86322085911299
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Universal Dependencies is an open community effort to create
cross-linguistically consistent treebank annotation for many languages within a
dependency-based lexicalist framework. The annotation consists in a
linguistically motivated word segmentation; a morphological layer comprising
lemmas, universal part-of-speech tags, and standardized morphological features;
and a syntactic layer focusing on syntactic relations between predicates,
arguments and modifiers. In this paper, we describe version 2 of the guidelines
(UD v2), discuss the major changes from UD v1 to UD v2, and give an overview of
the currently available treebanks for 90 languages.
- Abstract(参考訳): universal dependenciesは、依存ベースのレキシカリストフレームワーク内で、多くの言語でクロス言語的に一貫性のあるツリーバンクアノテーションを作成するためのオープンコミュニティの取り組みである。
アノテーションは、言語的に動機づけられた単語分割と、補題、普遍的な形容詞タグ、標準化された形態素的特徴からなる形態素層と、述語、引数、修飾子間の構文的関係に焦点を当てた構文層からなる。
本稿では,ガイドライン(UD v2)のバージョン2について述べるとともに,UD v1からUD v2への大幅な変更について論じ,現在利用可能な90言語用ツリーバンクの概要を紹介する。
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