論文の概要: Adaptive-optics-enabled quantum communication: A technique for daytime
space-to-Earth links
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.07745v4
- Date: Thu, 10 Jun 2021 19:40:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-15 20:24:28.894033
- Title: Adaptive-optics-enabled quantum communication: A technique for daytime
space-to-Earth links
- Title(参考訳): 適応光学対応量子通信 : 日時空間-地球間リンクのための技術
- Authors: Mark T. Gruneisen, Mark L. Eickhoff, Scott C. Newey, Kurt E.
Stoltenberg, Jeffery F. Morris, Michael Bareian, Mark A. Harris, Denis W.
Oesch, Michael D. Oliker, Michael B. Flanagan, Brian T. Kay, Jonathan D.
Schiller, and R. Nicholas Lanning
- Abstract要約: 昼光における自由空間量子通信の実証は、グローバルスケールの量子ネットワークの開発において重要であると評価されている。
空間からの日中ダウンリンクを表す条件下での量子通信実験を報告する。
高信号対雑音確率と低量子ビット誤り率を広範囲の流路放射線と乱流条件で実証した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Previous demonstrations of free-space quantum communication in daylight have
been touted as significant for the development of global-scale quantum
networks. Until now, no one has carefully tuned their atmospheric channel to
reproduce the daytime sky radiance and slant-path turbulence conditions as they
exist between space and Earth. In this article we report a quantum
communication field experiment under conditions representative of daytime
downlinks from space. Higher-order adaptive optics increased quantum channel
efficiencies far beyond those possible with tip/tilt correction alone while
spatial filtering at the diffraction limit rejected optical noise without the
need for an ultra-narrow spectral filter. High signal-to-noise probabilities
and low quantum-bit-error rates were demonstrated over a wide range of channel
radiances and turbulence conditions associated with slant-path propagation in
daytime. The benefits to satellite-based quantum key distribution are
quantified and discussed.
- Abstract(参考訳): 昼光における自由空間量子通信の実証は、グローバルスケールの量子ネットワークの開発において重要であると評価されている。
これまで、宇宙と地球の間に存在する日中の天空放射やスラントパス乱流を再現するために、大気チャネルを注意深く調整した人はいなかった。
本稿では,空間からの日中ダウンリンクを表す条件下での量子通信実験について報告する。
高次適応光学は、極小スペクトルフィルタを必要とせず、回折限界での空間フィルタは光学ノイズを拒絶する一方、チップ/チルト補正のみの量子チャネル効率をはるかに高めた。
高信号対雑音確率と低量子ビットエラー率を、昼間のスラントパス伝播に伴う広い範囲のチャネル半径と乱流条件で実証した。
衛星ベースの量子鍵分布の利点を定量化し議論する。
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