論文の概要: Pairwise mode-locking in dynamically-coupled parametric oscillators
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.07863v2
- Date: Thu, 4 Feb 2021 11:34:25 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-14 19:12:02.310187
- Title: Pairwise mode-locking in dynamically-coupled parametric oscillators
- Title（参考訳）: 動的結合パラメトリック発振器におけるペアワイズモードロック
- Authors: Leon Bello, Marcello Calvanese Strinati, Shai Ben-Ami and Avi Pe'er
- Abstract要約: 結合パラメトリック発振器における類似の集団効果を示す。
ペアワイズモードロック」では、ツイン周波数の多くのモードが同期位相サムと同時に発振する。
ブロードバンドとマルチモードであるにもかかわらず、放射はパルスではなく、一階のコヒーレンスを欠いている。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Mode locking in lasers is a collective effect, where due to a weak coupling a
large number of frequency modes lock their phases to oscillate in unison,
forming an ultrashort pulse in time. We demonstrate an analogous collective
effect in coupled parametric oscillators, which we term "pairwise
mode-locking", where many pairs of modes with twin frequencies (symmetric
around the center carrier) oscillate simultaneously with a locked phase-sum,
while the phases of individual modes remain undefined. Thus, despite being
broadband and multimode, the emission is not pulsed and lacks first-order
coherence, while possessing a very high degree of second-order coherence. Our
configuration is comprised of two coupled parametric oscillators within
identical multimode cavities, where the coupling between the oscillators is
modulated in time at the repetition rate of the cavity modes, with some analogy
to active mode-locking in lasers. We demonstrate pairwise mode-locking in a
radio-frequency (RF) experiment, covering over an octave of bandwidth with
approximately 20 resonant mode-locked pairs, filling most of the available
bandwidth between DC and the pump frequency. We accompany our experiment with
an analytic model that accounts for the properties of the coupled parametric
oscillators near threshold.
- Abstract（参考訳）: レーザーのモードロックは、結合の弱いため、多くの周波数モードが位相をロックして一斉に振動させ、超短パルスを時間内に形成する集団効果である。
ペアワイズモード同期 (pairwise mode-locking) と呼ぶ結合パラメトリック発振器において, 2つの周波数(中心キャリアの周囲に対称な)を持つ複数のモードが同期位相和と同時に振動するのに対し,個々のモードの位相は未定義である。
したがって、広帯域かつマルチモードであるにもかかわらず、エミッションはパルス化されず、1次コヒーレンスを欠き、非常に高い2次コヒーレンスを持つ。
この構成は、同一のマルチモードキャビティ内の2つの結合パラメトリック発振器で構成され、キャビティモードの繰り返し速度で発振器間の結合を時間的に変調し、レーザーのアクティブモード同期と類似させる。
我々は、約20個の共振モードロックペアで1オクターブの帯域をカバーし、DCとポンプ周波数の帯域のほとんどを埋める無線周波数(RF)実験において、ペアワイズモードロックを実証する。
我々は,しきい値付近の結合パラメトリック発振器の特性を考慮した解析モデルを用いて実験を行った。
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