論文の概要: A Weakly Supervised Region-Based Active Learning Method for COVID-19
Segmentation in CT Images
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.07012v1
- Date: Tue, 7 Jul 2020 16:38:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-12 20:26:12.917927
- Title: A Weakly Supervised Region-Based Active Learning Method for COVID-19
Segmentation in CT Images
- Title(参考訳): CT画像におけるCOVID-19セグメンテーションのための地域別アクティブラーニング法
- Authors: Issam Laradji, Pau Rodriguez, Frederic Branchaud-Charron, Keegan
Lensink, Parmida Atighehchian, William Parker, David Vazquez, and Derek
Nowrouzezahrai
- Abstract要約: CTスキャンのラベル付けには多くの時間と労力が必要で、1スキャンにつき最大150分かかる。
我々は,CTスキャン画像のラベル付けを高速化する,スケーラブルで高速かつ高精度な能動学習システムを導入する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.42747482530237
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: One of the key challenges in the battle against the Coronavirus (COVID-19)
pandemic is to detect and quantify the severity of the disease in a timely
manner. Computed tomographies (CT) of the lungs are effective for assessing the
state of the infection. Unfortunately, labeling CT scans can take a lot of time
and effort, with up to 150 minutes per scan. We address this challenge
introducing a scalable, fast, and accurate active learning system that
accelerates the labeling of CT scan images. Conventionally, active learning
methods require the labelers to annotate whole images with full supervision,
but that can lead to wasted efforts as many of the annotations could be
redundant. Thus, our system presents the annotator with unlabeled regions that
promise high information content and low annotation cost. Further, the system
allows annotators to label regions using point-level supervision, which is much
cheaper to acquire than per-pixel annotations. Our experiments on open-source
COVID-19 datasets show that using an entropy-based method to rank unlabeled
regions yields to significantly better results than random labeling of these
regions. Also, we show that labeling small regions of images is more efficient
than labeling whole images. Finally, we show that with only 7\% of the labeling
effort required to label the whole training set gives us around 90\% of the
performance obtained by training the model on the fully annotated training set.
Code is available at:
\url{https://github.com/IssamLaradji/covid19_active_learning}.
- Abstract(参考訳): 新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックとの戦いにおける重要な課題の1つは、病気の重症度をタイムリーに検出し、定量化することである。
肺のCTは感染状況を評価するのに有効である。
残念なことに、CTスキャンのラベル付けには時間と労力がかかり、スキャンに最大150分かかる。
本稿では,ctスキャン画像のラベリングを高速化するスケーラブルで高速,高精度なアクティブ学習システムを提案する。
従来、アクティブな学習手法では、ラベラーは画像全体を完全な監督の下で注釈付けする必要があるが、多くのアノテーションが冗長になりうるため、無駄な労力につながる可能性がある。
そこで本システムは,高情報コンテンツと低アノテーションコストを約束する未ラベル領域のアノテータを提示する。
さらに、アノテータがポイントレベルの監視を使用してリージョンをラベル付けできるので、ピクセル単位のアノテーションよりもはるかに安価に取得できる。
オープンソースのCOVID-19データセットを用いた実験では、エントロピー法を用いてラベルのない領域をランク付けすると、これらの領域のランダムなラベル付けよりもはるかに良い結果が得られます。
また,画像の小さな領域のラベル付けは,画像全体のラベル付けよりも効率的であることを示す。
最後に,学習セット全体のラベル付けに要するラベリング労力のわずか7\%で,完全に注釈付きトレーニングセット上でモデルをトレーニングして得られるパフォーマンスの約90\%が得られることを示す。
コードは \url{https://github.com/issamlaradji/covid19_active_learning} で入手できる。
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