論文の概要: Constructing a Testbed for Psychometric Natural Language Processing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.12969v1
- Date: Sat, 25 Jul 2020 16:29:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-07 01:18:50.092798
- Title: Constructing a Testbed for Psychometric Natural Language Processing
- Title(参考訳): 心理計測自然言語処理のためのテストベッドの構築
- Authors: Ahmed Abbasi, David G. Dobolyi, Richard G. Netemeyer
- Abstract要約: 心理測定自然言語処理(NLP)のためのコーパス構築への取り組みについて述べる。
我々は,ユーザテキストを調査に基づく回答項目と整合させる多段階プロセスについて論じる。
本稿では,ユーザの調査回答ラベルを分類・予測するためのテキストの使用に関する予備的な結果について報告する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.5801044612920815
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Psychometric measures of ability, attitudes, perceptions, and beliefs are
crucial for understanding user behaviors in various contexts including health,
security, e-commerce, and finance. Traditionally, psychometric dimensions have
been measured and collected using survey-based methods. Inferring such
constructs from user-generated text could afford opportunities for timely,
unobtrusive, collection and analysis. In this paper, we describe our efforts to
construct a corpus for psychometric natural language processing (NLP). We
discuss our multi-step process to align user text with their survey-based
response items and provide an overview of the resulting testbed which
encompasses survey-based psychometric measures and accompanying user-generated
text from over 8,500 respondents. We report preliminary results on the use of
the text to categorize/predict users' survey response labels. We also discuss
the important implications of our work and resulting testbed for future
psychometric NLP research.
- Abstract(参考訳): 能力、態度、知覚、信念の心理測定は、健康、セキュリティ、電子商取引、金融など、さまざまな文脈におけるユーザーの行動を理解するために不可欠である。
伝統的に、心理測定次元はサーベイベースで測定され、収集されてきた。
ユーザ生成テキストからそのような構造を推測すると、タイムリーで控えめな、コレクションと分析の機会が得られる。
本稿では,心理計測自然言語処理(nlp)のためのコーパスの構築に向けた取り組みについて述べる。
本稿では,調査に基づく回答項目にユーザテキストをアライメントするための多段階プロセスについて検討し,調査に基づく心理計測指標と8,500以上の回答者によるユーザ生成テキストを包含するテストベッドの概要を示す。
本稿では,ユーザの調査回答ラベルを分類・予測するためのテキストの利用に関する予備的な結果を報告する。
また,研究の意義と今後のnlp研究におけるテストベッドについても考察した。
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