論文の概要: Channels, measurements and post-selection in quantum thermodynamics
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2008.09065v1
- Date: Thu, 20 Aug 2020 16:36:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-05 12:15:10.142863
- Title: Channels, measurements and post-selection in quantum thermodynamics
- Title(参考訳): 量子熱力学におけるチャネル, 測定, ポストセレクション
- Authors: Tom Purves and Tony Short
- Abstract要約: 我々は、量子チャネルの単一使用や量子熱力学における測定の利点を、抽出作業の観点から分析する。
このことは、ユニタリチャネルと触媒チャネルの接続と、測定を実装するための条件付き作業コストに関する微妙な点を強調している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We analyse the benefit, in terms of extracting work, of having a single use
of a quantum channel or measurement in quantum thermodynamics. This highlights
a connection between unital and catalytic channels, and some subtleties
concerning the conditional work cost of implementing a measurement given that a
certain result was obtained. We also consider post-selected measurements, and
show that any non-trivial post-selection leads to an unbounded work benefit.
- Abstract(参考訳): 我々は、量子チャネルの単一使用や量子熱力学における測定の利点を、抽出作業の観点から分析する。
これは、単位チャネルと触媒チャネルの接続と、ある結果が得られたことを前提に測定を実施する条件付き作業コストに関するいくつかの微妙な点を強調している。
また、選択後の測定も検討し、非自明な選択が非有界な作業利益をもたらすことを示す。
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