論文の概要: Perla: A Conversational Agent for Depression Screening in Digital
Ecosystems. Design, Implementation and Validation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2008.12875v2
- Date: Wed, 28 Jul 2021 10:00:45 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-24 02:22:28.546701
- Title: Perla: A Conversational Agent for Depression Screening in Digital
Ecosystems. Design, Implementation and Validation
- Title(参考訳): Perla: デジタルエコシステムにおける抑うつスクリーニングのための会話エージェント。
設計・実装・検証
- Authors: Ra\'ul Arrabales
- Abstract要約: ほとんどのうつ病評価ツールは、患者健康アンケート(PHQ-9)のような自己申告アンケートに基づいている。
PHQ-9に基づいてインタビューを行うことができる会話エージェントPerlaを開発した。
従来の自己申告アンケートの結果とPerlaの自動面接の結果を比較した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Most depression assessment tools are based on self-report questionnaires,
such as the Patient Health Questionnaire (PHQ-9). These psychometric
instruments can be easily adapted to an online setting by means of electronic
forms. However, this approach lacks the interacting and engaging features of
modern digital environments. With the aim of making depression screening more
available, attractive and effective, we developed Perla, a conversational agent
able to perform an interview based on the PHQ-9. We also conducted a validation
study in which we compared the results obtained by the traditional self-report
questionnaire with Perla's automated interview. Analyzing the results from this
study we draw two significant conclusions: firstly, Perla is much preferred by
Internet users, achieving more than 2.5 times more reach than a traditional
form-based questionnaire; secondly, her psychometric properties (Cronbach's
alpha of 0.81, sensitivity of 96% and specificity of 90%) are excellent and
comparable to the traditional well-established depression screening
questionnaires.
- Abstract(参考訳): 多くのうつ病アセスメントツールは、患者健康アンケート(phq-9)のような自己報告アンケートに基づいている。
これらの心理測定器は、電子フォームによってオンライン環境に容易に適応することができる。
しかし、このアプローチは現代のデジタル環境の相互作用やエンゲージメントに欠ける。
抑うつスクリーニングをより使いやすく、魅力的で効果的にすることを目的として、PHQ-9に基づいたインタビューを行うことができる会話エージェントPerlaを開発した。
また,従来の自己報告アンケートの結果とperlaのautomated interviewとの比較を行った。
調査の結果を分析した結果,インターネット利用者にとってPerlaは従来型よりも2.5倍以上のリーチを達成でき,また心理測定特性(Cronbachの0.81、感度96%、特異度90%)は優れており,従来のうつ病スクリーニングアンケートと同等であることがわかった。
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