論文の概要: Observation of photonic antichiral edge states

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.01021v1
• Date: Sat, 29 Aug 2020 07:38:13 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-05-04 09:15:58.367209
• Title: Observation of photonic antichiral edge states
• Title（参考訳）: フォトニックアンチキラルエッジ状態の観察
• Authors: Peiheng Zhou, Gui-Geng Liu, Yihao Yang, Yuan-Hang Hu, Sulin Ma, Haoran Xue, Qiang Wang, Longjiang Deng, and Baile Zhang
• Abstract要約: キラルエッジ状態は2次元トポロジー材料の目印となる特徴である。 最近の理論では、2つの平行な縁の2つの辺状態が同じ方向に伝播できる反直観的図像が予測されている。 ここでは、ジャイロ磁性フォトニック結晶における反キラルエッジ状態の実験的観察を報告する。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 4.000718977534614
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: Chiral edge states are a hallmark feature of two-dimensional topological materials. Such states must propagate along the edges of the bulk either clockwise or counterclockwise, and thus produce oppositely propagating edge states along the two parallel edges of a strip sample. However, recent theories have predicted a counterintuitive picture, where the two edge states at the two parallel strip edges can propagate in the same direction; these anomalous topological edge states are named as antichiral edge states. Here we report the experimental observation of antichiral edge states in a gyromagnetic photonic crystal. The crystal consists of gyromagnetic cylinders in a honeycomb lattice, with the two triangular sublattices magnetically biased in opposite directions. With microwave measurement, unique properties of antichiral edge states have been observed directly, which include the titled dispersion, the chiral-like robust propagation in samples with certain shapes, and the scattering into backward bulk states at certain terminations. These results extend and supplement the current understanding of chiral edge states.
• Abstract（参考訳）: キラルエッジ状態は2次元トポロジー材料の目印となる特徴である。 このような状態は、時計回りまたは反時計回りにバルクの端に沿って伝播し、ストリップサンプルの2つの平行な端に沿って反対に伝播するエッジ状態を生成する。 しかし、最近の理論では、2つの平行な縁の2つの縁状態が同じ方向に伝播できる反直観的図形が予測されており、これらの異常な位相的縁状態は反キラルエッジ状態として扱われている。 本稿では,ジャイロ磁性フォトニック結晶の反キラルエッジ状態の実験的観察について報告する。 結晶は、ハニカム格子内のジャイロ磁性シリンダで構成され、2つの三角形部分格子は反対方向に磁気的に偏っている。 マイクロ波測定では、反キラルエッジ状態の特異な性質が直接観察され、その例としては分散、ある形状のサンプルにおけるキラル様のロバスト伝播、ある終端における後方バルク状態への散乱などがある。 これらの結果はキラルエッジ状態の現在の理解を拡張し補う。

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