論文の概要: Permutation attack and counterattack on the two-party quantum key
agreement over a collective noisy channel
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.06871v1
- Date: Tue, 15 Sep 2020 05:27:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-02 04:37:09.044492
- Title: Permutation attack and counterattack on the two-party quantum key
agreement over a collective noisy channel
- Title(参考訳): 集合的雑音チャネル上の2者量子鍵合意に対する置換攻撃と反撃
- Authors: Jun Gu, Tzonelih Hwang
- Abstract要約: 本研究は、置換操作をアナウンスした参加者が、他者から検出されることなく、自分自身で最後の共有鍵を操作できることを示唆する。
この抜け穴を避けるため, 改良が提案されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.20767168898581634
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recently, Yang et al. (Quantum Inf Process 18, 74, 2019) proposed a two-party
quantum key agreement protocol over a collective noisy channel. They claimed
that their quantum key agreement protocol can ensure both of the participants
have equal influence on the final shared key. However, this study shows that
the participant who announces the permutation operation can manipulate the
final shared key by himself/herself without being detected by the other. To
avoid this loophole, an improvement is proposed here.
- Abstract(参考訳): 最近、yangら(quantum inf process 18, 74, 2019)は、集合的なノイズチャネル上に2つの量子鍵合意プロトコルを提案した。
彼らは、彼らのquantum key agreementプロトコルは、両参加者が最終共有鍵に等しく影響を与えることを保証できると主張した。
しかし, 置換操作をアナウンスした参加者は, 他者に検出されることなく, 自分自身で共有鍵を操作できることを示した。
この抜け穴を避けるため、ここで改善を提案する。
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