論文の概要: Carbon to Diamond: An Incident Remediation Assistant System From Site
Reliability Engineers' Conversations in Hybrid Cloud Operations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.05569v1
- Date: Mon, 12 Oct 2020 09:43:35 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-08 06:13:52.553401
- Title: Carbon to Diamond: An Incident Remediation Assistant System From Site
Reliability Engineers' Conversations in Hybrid Cloud Operations
- Title(参考訳): Carbon to Diamond: ハイブリッドクラウド運用におけるサイト信頼性エンジニアの会話からのインシデント修復支援システム
- Authors: Suranjana Samanta, Ajay Gupta, Prateeti Mohapatra, Amar Prakash Azad
- Abstract要約: 会話チャットに存在する症状や課題などの正しいキーワードやアーティファクトを特定することが重要である。
本稿では,会話チャネルをタップして,さまざまな学習手法を用いて重要な成果物を理解・抽出するフレームワークを構築する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.552364911860235
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Conversational channels are changing the landscape of hybrid cloud service
management. These channels are becoming important avenues for Site Reliability
Engineers (SREs) %Subject Matter Experts (SME) to collaboratively work together
to resolve an incident or issue. Identifying segmented conversations and
extracting key insights or artefacts from them can help engineers to improve
the efficiency of the incident remediation process by using information
retrieval mechanisms for similar incidents. However, it has been empirically
observed that due to the semi-formal behavior of such conversations (human
language) they are very unique in nature and also contain lot of
domain-specific terms. This makes it difficult to use the standard natural
language processing frameworks directly, which are popularly used in standard
NLP tasks. %It is important to identify the correct keywords and artefacts like
symptoms, issue etc., present in the conversation chats. In this paper, we
build a framework that taps into the conversational channels and uses various
learning methods to (a) understand and extract key artefacts from conversations
like diagnostic steps and resolution actions taken, and (b) present an approach
to identify past conversations about similar issues. Experimental results on
our dataset show the efficacy of our proposed method.
- Abstract(参考訳): 会話チャネルはハイブリッドクラウドサービス管理の状況を変えつつある。
これらのチャネルは、SRE(Site Reliability Engineers) %Subject Matter Experts(SME)が、インシデントや問題を解決するために協力して作業するための重要な手段になりつつある。
セグメント化された会話を特定し、それらから重要な洞察やアーティファクトを抽出することで、エンジニアは同様のインシデントに対する情報検索機構を使用することで、インシデント修復プロセスの効率を向上させることができる。
しかし、そのような会話(人間言語)の半形式的な振る舞いから、それらは本質的に非常に独特であり、ドメイン固有の用語も数多く含むことが実証的に観察されている。
これにより、標準のNLPタスクで広く使われている標準自然言語処理フレームワークを直接使用するのが難しくなる。
%)は,会話チャットに含まれる適切なキーワードや症状,問題などのアーティファクトを特定することが重要である。
本稿では,会話チャネルをタップして,様々な学習手法を利用するフレームワークを構築する。
(a)診断手順や解決行動等の会話から重要な成果物を理解して抽出し、
b)類似問題に関する過去の会話を識別するアプローチを提案する。
実験の結果,提案手法の有効性が示された。
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