論文の概要: Deep neural networks for collaborative learning analytics: Evaluating
team collaborations using student gaze point prediction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.12012v1
- Date: Fri, 16 Oct 2020 02:07:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-06 22:23:15.082595
- Title: Deep neural networks for collaborative learning analytics: Evaluating
team collaborations using student gaze point prediction
- Title(参考訳): 協調学習分析のためのディープニューラルネットワーク:学生視線予測を用いたチームコラボレーションの評価
- Authors: Zang Guo and Roghayeh Barmaki
- Abstract要約: 本稿では,コンピュータビジョンソリューションによって抽出された視線点と共同視覚情報に基づくチームアセスメントツールを提案する。
以上の結果から,JVAは学生の学習結果と正の相関が認められた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.655021726150368
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Automatic assessment and evaluation of team performance during collaborative
tasks is key to the learning analytics and computer-supported cooperative work
research. There is a growing interest in the use of gaze-oriented cues for
evaluating the collaboration and cooperativeness of teams. However, collecting
gaze data using eye-trackers is not always feasible due to time and cost
constraints. In this paper, we introduce an automated team assessment tool
based on gaze points and joint visual attention (JVA) information extracted by
computer vision solutions. We then evaluate team collaborations in an
undergraduate anatomy learning activity (N=60, 30 teams) as a test user-study.
The results indicate that higher JVA was positively associated with student
learning outcomes (r(30)=0.50,p<0.005). Moreover, teams who participated in two
experimental groups, and used interactive 3-D anatomy models, had higher JVA
(F(1,28)=6.65,p<0.05) and better knowledge retention (F(1,28) =7.56,p<0.05)
than those in the control group. Also, no significant difference was observed
based on JVA for different gender compositions of teams. The findings from this
work offer implications in learning sciences and collaborative computing by
providing a novel mutual attention-based measure to objectively evaluate team
collaboration dynamics.
- Abstract(参考訳): 協調作業中のチームパフォーマンスの自動評価と評価は、学習分析とコンピュータ支援協調作業研究の鍵となる。
チームのコラボレーションと協力性を評価するために、視線指向の手がかりを使うことに対する関心が高まっている。
しかし,アイトラッカを用いた視線データの収集は,時間やコストの制約から必ずしも実現可能とは限らない。
本稿では,コンピュータビジョンソリューションによって抽出された視線点とJVA情報に基づく自動チームアセスメントツールを提案する。
次に,大学生の解剖学学習活動(N=60,30チーム)におけるチームコラボレーションを,テストユーザスタディとして評価した。
その結果,高等JVAは学生の学習結果(r(30)=0.50,p<0.005)と正の相関を示した。
さらに,2つの実験グループに参加し,対話型3次元解剖モデルを用いた実験では,制御群よりもjva (f(1,28)=6.65,p<0.05)が高く,知識保持率 (f(1,28) =7.56,p<0.05) が高かった。
また、チームの性別構成が異なる場合、JVAによる有意差はみられなかった。
この研究から得られた知見は、チームコラボレーションのダイナミクスを客観的に評価するための、新しい相互注意に基づく尺度を提供することによって、学習科学と協調コンピューティングに影響を及ぼす。
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