論文の概要: Don't Read Too Much into It: Adaptive Computation for Open-Domain
Question Answering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2011.05435v1
- Date: Tue, 10 Nov 2020 22:37:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-09-27 06:30:44.863545
- Title: Don't Read Too Much into It: Adaptive Computation for Open-Domain
Question Answering
- Title(参考訳): あまり読むな - オープンドメインの質問回答に対する適応型計算
- Authors: Yuxiang Wu, Sebastian Riedel, Pasquale Minervini, Pontus Stenetorp
- Abstract要約: Open-Domain Question Answeringへのほとんどのアプローチは、候補パスのセットを選択する軽量な検索器と、正しい回答を特定するためにパスを調べる計算コストの高い読者で構成されている。
これまでの研究では、検索されたパスの数が増加するにつれて、読み手のパフォーマンスも向上することが示されている。
そこで本稿では,読み込むパスに割り当てられる計算予算を制御するために,適応計算を用いることを提案する。
SQuAD-Openで行った結果から,グローバルな優先順位付けによる適応計算は,複数の強い静的および適応的手法よりも向上し,全モデルの95%性能を維持しつつ,計算の4.3倍の削減が達成された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 38.866606343807
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Most approaches to Open-Domain Question Answering consist of a light-weight
retriever that selects a set of candidate passages, and a computationally
expensive reader that examines the passages to identify the correct answer.
Previous works have shown that as the number of retrieved passages increases,
so does the performance of the reader. However, they assume all retrieved
passages are of equal importance and allocate the same amount of computation to
them, leading to a substantial increase in computational cost. To reduce this
cost, we propose the use of adaptive computation to control the computational
budget allocated for the passages to be read. We first introduce a technique
operating on individual passages in isolation which relies on anytime
prediction and a per-layer estimation of an early exit probability. We then
introduce SkylineBuilder, an approach for dynamically deciding on which passage
to allocate computation at each step, based on a resource allocation policy
trained via reinforcement learning. Our results on SQuAD-Open show that
adaptive computation with global prioritisation improves over several strong
static and adaptive methods, leading to a 4.3x reduction in computation while
retaining 95% performance of the full model.
- Abstract(参考訳): Open-Domain Question Answeringへのほとんどのアプローチは、候補パスのセットを選択する軽量な検索器と、正しい回答を特定するためにパスを調べる計算コストの高い読者で構成される。
以前の著作では、検索された文数が増えるにつれて、読み手のパフォーマンスも向上することを示した。
しかし、検索された全てのパスは等しく重要であり、それらに同じ量の計算を割り当てると仮定し、計算コストが大幅に増加する。
このコストを削減するため,本研究では,読み込むパスに割り当てられた計算予算を制御するための適応計算法を提案する。
まず,任意の時間予測と早期出口確率の層毎推定に依存する個別経路を分離して操作する手法を紹介する。
次に,強化学習によって訓練された資源割当方針に基づき,各ステップで計算を割り当てる経路を動的に決定する手法であるskylinebuilderを提案する。
SQuAD-Openで行った結果から,グローバルな優先順位付けによる適応計算は,複数の強い静的および適応的手法よりも向上し,全モデルの95%性能を維持しつつ,計算の4.3倍の削減が達成された。
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