論文の概要: Using Feature Alignment Can Improve Clean Average Precision and
Adversarial Robustness in Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2012.04382v2
- Date: Mon, 21 Dec 2020 05:04:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-16 21:15:27.365798
- Title: Using Feature Alignment Can Improve Clean Average Precision and
Adversarial Robustness in Object Detection
- Title(参考訳): 特徴アライメントを用いた物体検出におけるクリーン平均精度と対向ロバスト性の改善
- Authors: Weipeng Xu, Hongcheng Huang, Shaoyou Pan
- Abstract要約: 中間層の特徴アライメントを用いることで,オブジェクト検出におけるクリーンなapとロバスト性が向上する。
提案手法の有効性を検証するため,PASCAL VOCおよびMS-COCOデータセットについて広範な実験を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.674302325688862
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The 2D object detection in clean images has been a well studied topic, but
its vulnerability against adversarial attack is still worrying. Existing work
has improved robustness of object detectors by adversarial training, at the
same time, the average precision (AP) on clean images drops significantly. In
this paper, we propose that using feature alignment of intermediate layer can
improve clean AP and robustness in object detection. Further, on the basis of
adversarial training, we present two feature alignment modules:
Knowledge-Distilled Feature Alignment (KDFA) module and Self-Supervised Feature
Alignment (SSFA) module, which can guide the network to generate more effective
features. We conduct extensive experiments on PASCAL VOC and MS-COCO datasets
to verify the effectiveness of our proposed approach. The code of our
experiments is available at https://github.com/grispeut/Feature-Alignment.git.
- Abstract(参考訳): クリーン画像における2Dオブジェクト検出は、よく研究されているトピックであるが、敵攻撃に対する脆弱性はまだ懸念されている。
既存の作業は、敵の訓練によって物体検出器の堅牢性を改善し、同時にクリーン画像の平均精度(AP)は大幅に低下した。
本稿では,中間層の特徴アライメントを用いることで,オブジェクト検出におけるAPとロバスト性を向上できることを示す。
さらに,敵対的学習に基づいて,より効果的な特徴を生成するためにネットワークを誘導する,知識拡散機能調整(KDFA)モジュールと自己監督機能調整(SSFA)モジュールの2つの特徴アライメントモジュールを提案する。
提案手法の有効性を検証するため,PASCAL VOCおよびMS-COCOデータセットについて広範な実験を行った。
私たちの実験のコードはhttps://github.com/grispeut/feature-alignment.gitで入手できます。
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