論文の概要: Quantum codes do not fix qubit independent errors

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2101.03971v2
• Date: Tue, 13 Apr 2021 09:31:55 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-04-17 17:42:29.077266
• Title: Quantum codes do not fix qubit independent errors
• Title（参考訳）: 量子符号はキュービット独立誤差を修正しない
• Authors: J. Lacalle, L.M. Pozo-Coronado, A.L. Fonseca de Oliveira, R. Mart\'in-Cuevas
• Abstract要約: 量子符号は、そのアプリケーションが誤差の分散を減らさない場合、量子コンピューティングエラーを修正しない。 また、5量子ビット量子符号の補正回路が誤りを検出すると、補正状態が中心対称性を持つことを示す。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: In this work we prove that the 5-qubit quantum error correcting code does not fix qubit independent errors, even assuming that the correction circuit does not introduce new errors. We say that a quantum code does not fix a quantum computing error if its application does not reduce the variance of the error. We also prove for qubit independent errors that if the correction circuit of the 5-qubit quantum code detects an error, the corrected state has central symmetry and, as a consequence, its variance is maximum. We have been able to obtain these results thanks to the high symmetry of the 5-qubit quantum code and we believe that the necessary calculations for less symmetric codes are extremely complicated but that, despite this, the results obtained for the 5-qubit quantum code reveal a general behavior pattern of quantum error correcting codes against qubit independent errors.
• Abstract（参考訳）: 本研究では, 5-qubit の量子誤り訂正符号は, 補正回路が新しい誤りを発生させないと仮定しても, キュービット独立誤差を補正しないことを示す。 量子コードは、そのアプリケーションがエラーの分散を減少させなければ、量子コンピューティングのエラーを修正しないと言う。 また、5量子ビットの量子コードの補正回路がエラーを検出すると、補正された状態が中央対称性を持ち、その結果、その分散が最大となることを立証する。 我々は5量子ビット量子符号の高対称性によりこれらの結果を得ることができ、より対称性の低い符号の計算は極めて複雑であると考えるが、それにもかかわらず、5量子ビット量子符号で得られた結果は量子誤り訂正符号の量子的挙動の一般的なパターンを明らかにする。

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