論文の概要: A Commonsense Reasoning Framework for Explanatory Emotion Attribution,
Generation and Re-classification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2101.04017v1
- Date: Mon, 11 Jan 2021 16:44:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-04 18:03:52.443200
- Title: A Commonsense Reasoning Framework for Explanatory Emotion Attribution,
Generation and Re-classification
- Title(参考訳): 説明的感情帰属・生成・再分類のための常識推論フレームワーク
- Authors: Antonio Lieto, Gian Luca Pozzato, Stefano Zoia, Viviana Patti, Rossana
Damiano
- Abstract要約: 感情帰属とレコメンデーションのための説明可能なシステム(DEGARI)を提案する。
このシステムは論理TCLを利用して、複合感情の新しい共通意味表現を自動的に生成する。
生成された感情はプロトタイプに対応します。
特定の概念の常識表現。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.464871689508835
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this work we present an explainable system for emotion attribution and
recommendation (called DEGARI) relying on a recently introduced commonsense
reasoning framework (the TCL logic) which is based on a human-like procedure
for the automatic generation of novel concepts in a Description Logics
knowledge base. Starting from an ontological formalization of emotions (known
as ArsEmotica), the system exploits the logic TCL to automatically generate
novel commonsense semantic representations of compound emotions (e.g. Love as
derived from the combination of Joy and Trust according to the ArsEmotica
model). The generated emotions correspond to prototypes, i.e. commonsense
representations of given concepts, and have been used to reclassify
emotion-related contents in a variety of artistic domains, ranging from art
datasets to the editorial content available in RaiPlay, the online multimedia
platform of RAI Radiotelevisione Italiana (the Italian public broadcasting
company). We have tested our system (1) by reclassifying the available contents
in the tested dataset with respect to the new generated compound emotions (2)
with an evaluation, in the form of a controlled user study experiment, of the
feasibility of using the obtained reclassifications as recommended emotional
content. The obtained results are encouraging and pave the way to many possible
further improvements and research directions.
- Abstract(参考訳): 本稿では,Description Logicsナレッジベースにおける新しい概念の自動生成のための人間ライクな手順に基づく,最近導入されたコモンセンス推論フレームワーク(TCLロジック)に依存した,感情帰属とレコメンデーションのための説明可能なシステム(DEGARI)を提案する。
感情のオントロジな形式化(arsemoticaとして知られる)から始まり、このシステムは論理tclを利用して複合感情の新たな共通意味表現(例えば)を自動的に生成する。
arsemoticaモデルによる喜びと信頼の組み合わせに由来する愛)。
生成された感情はプロトタイプ、すなわち
与えられた概念のコモンセンス表現は、アートデータセットからrai radiotelevisione italiana(イタリアの放送会社)のオンラインマルチメディアプラットフォームであるraiplayで利用可能な編集コンテンツまで、さまざまな芸術領域における感情関連コンテンツの再分類に使われてきた。
本システムでは,新たに生成した複合感情について,テストデータセット内の利用可能なコンテンツを再分類し,その再分類を推奨された感情内容として利用することの可能性を評価することで,(1)システムをテストした。
得られた成果は、さらなる改善や研究の方向性への道を開いたり来たりしています。
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