論文の概要: Semi-device-independent framework based on restricted distrust in
prepare-and-measure experiments
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2101.07830v2
- Date: Tue, 25 May 2021 15:08:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-14 17:53:48.394510
- Title: Semi-device-independent framework based on restricted distrust in
prepare-and-measure experiments
- Title(参考訳): 準備・測定実験における制限不信に基づく半デバイス非依存フレームワーク
- Authors: Armin Tavakoli
- Abstract要約: 準備・測定実験のための半デバイス非依存のフレームワークを紹介した。
実験者は、量子デバイスの性能における不信度を調整することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: A semi-device-independent framework for prepare-and-measure experiments is
introduced in which an experimenter can tune the degree of distrust in the
performance of the quantum devices. In this framework, a receiver operates an
uncharacterised measurement device and a sender operates a preparation device
that emits states with a bounded fidelity with respect to a set of target
states. No assumption on Hilbert space dimension is required. The set of
quantum correlations is investigated and bounded from both the interior and the
exterior. Furthermore, the optimal performance of quantum state discrimination
with bounded distrust is derived and applied to certification of detection
efficiency. Quantum-over-classical advantages are demonstrated and the
magnitude of distrust compatible with such advantages is explored. Finally,
efficient schemes for semi-device-independent random number generation are
developed.
- Abstract(参考訳): 量子デバイスの性能に対する不信度を実験者が調整できる、準備・測定実験のための半デバイス非依存のフレームワークが導入された。
この枠組みでは、受信機が特徴のない測定装置を操作し、送信者が一連の対象状態に対して有界忠実度を有する状態を出力する準備装置を操作する。
ヒルベルト空間次元に関する仮定は不要である。
量子相関の集合は、内部と外部の両方から研究され、境界づけられる。
さらに、有界不信による量子状態判別の最適性能を導出し、検出効率の証明に適用する。
量子上古典的優位性を実証し、そのような優位性と不信の程度を考察する。
最後に、半デバイス非依存な乱数生成のための効率的なスキームを開発した。
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