論文の概要: Wave-function engineering via conditional quantum teleportation with
non-Gaussian entanglement resource
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2102.02359v1
- Date: Thu, 4 Feb 2021 01:31:11 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-12 20:19:52.773450
- Title: Wave-function engineering via conditional quantum teleportation with
non-Gaussian entanglement resource
- Title(参考訳): 非ガウス絡み資源を用いた条件量子テレポーテーションによる波動関数工学
- Authors: Warit Asavanant, Kan Takase, Kosuke Fukui, Mamoru Endo, Jun-ichi
Yoshikawa, Akira Furusawa
- Abstract要約: 量子状態の波動関数を調整するためのセットアップを提案し,解析する。
我々は、Schr"odinger cat状態、四成分猫状態、フォック状態の重ね合わせ、立方相状態などの様々な量子状態のクラスを生成することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose and analyze a setup to tailor the wave functions of the quantum
states. Our setup is based on the quantum teleportation circuit, but instead of
the usual two-mode squeezed state, two-mode non-Gaussian entangled state is
used. Using this setup, we can generate various classes of quantum states such
as Schr\"odinger cat states, four-component cat states, superpositions of Fock
states, and cubic phase states. These results demonstrate the versatility of
our system as a state generator and suggest that conditioning using homodyne
measurements is an important tool in the generations of the non-Gaussian states
in complementary to the photon number detection.
- Abstract(参考訳): 量子状態の波動関数を調整するための設定を提案し,解析する。
我々の設定は量子テレポーテーション回路に基づいているが、通常の2モード圧縮状態の代わりに2モード非ガウス絡み状態を用いる。
この設定を用いて、Schr\\odinger cat状態、四成分猫状態、フォック状態の重ね合わせ、立方相状態などの様々な量子状態のクラスを生成することができる。
これらの結果から, ホモダイン測定による条件付けは, 光子数検出と相補的な非ガウス状態の世代において重要なツールであることが示唆された。
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