論文の概要: Undoing Causal Effects of a Causal Broadcast Channel with Cooperating
Receivers using Entanglement Resources
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2102.07427v1
- Date: Mon, 15 Feb 2021 10:05:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-11 02:29:45.052619
- Title: Undoing Causal Effects of a Causal Broadcast Channel with Cooperating
Receivers using Entanglement Resources
- Title(参考訳): 絡み合い資源を用いた受信者連携型因果放送チャンネルの因果効果
- Authors: Stephen DiAdamo and Janis N\"otzel
- Abstract要約: 我々は、変調和に依存する因果的放送チャンネル上での通信シナリオを解析する。
受信機が絡み合いを共有し、古典的な通信を行うことができれば、メッセージはゼロではない速度で、検証可能な安全なコラボレーションで受信できることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We analyse a communication scenario over a particular causal broadcast
channel whose state depends on a modulo sum. The receivers of the broadcast
receive channel state information and collaborate to determine the channel
state as to decode their private messages. Further, the receivers of the
broadcast can collude up to the minimum non-collusion condition to determine
state information of the other non-colluding receivers. We analyse three
resource scenarios for the receivers: receivers can share entanglement without
classically communicating, can just use classical communication, or have both
entanglement and classical communication. Using results from secure multi-party
communication, we find that when the receivers can share entanglement and
communicate classically, they can receive messages from the sender at a
non-zero rate with verifiable secure collaboration. In the entanglement only
case a positive capacity is not possible. In the classical communication case,
a non-zero rate of communication is achievable but the communication complexity
overhead grows quadratically in the number of receivers versus linear in the
number of receivers with entanglement.
- Abstract(参考訳): 我々は、状態がモジュロ和に依存する特定の因果放送チャネル上での通信シナリオを分析する。
放送された受信者はチャンネルの状態情報を受信し、チャンネル状態を決定するために協調してプライベートメッセージをデコードする。
さらに、放送受信機は、他の非凝固受信機の状態情報を決定するために、最小の非凝固条件まで照合することができる。
受信機は、古典的な通信をすることなく絡み合いを共有したり、古典的な通信を単に利用したり、絡み合いと古典的なコミュニケーションの両方を持つことができる。
セキュアなマルチパーティ通信の結果から,受信側が絡み合いを共有し,古典的な通信を行うことができれば,送信側からメッセージを受け取ることができることがわかった。
絡み合いの場合、正の容量は不可能である。
古典的な通信の場合、非ゼロの通信速度は達成可能であるが、通信の複雑さのオーバーヘッドは受信機数で2乗的に増大し、絡み合う受信機数では線形となる。
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