Fugu-MT 論文翻訳(概要): All-order relativistic computations for atoms and molecules using an explicitly correlated Gaussian basis

論文の概要: All-order relativistic computations for atoms and molecules using an explicitly correlated Gaussian basis

arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.04923v1
Date: Mon, 8 Mar 2021 17:35:21 GMT
ステータス: 処理完了
システム内更新日: 2023-04-08 18:12:52.517144
Title: All-order relativistic computations for atoms and molecules using an explicitly correlated Gaussian basis
Title（参考訳）: 明示的に相関したガウス基底を用いた原子と分子の全階相対論的計算
Authors: P\'eter Jeszenszki, D\'avid Ferenc, Edit M\'atyus
Abstract要約: 原子エネルギーと分子エネルギーの粒子当たりppb収束を目的とした多粒子非対ディラック・クーロン・ブライト・ハミルトンに対する変分解法を報告した。この手順は、核電荷番号が$Z=1$(水素)から$28$(鉄)まで試される。
参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
Abstract: A variational solution procedure is reported for the many-particle no-pair Dirac-Coulomb-Breit Hamiltonian aiming at a parts-per-billion (ppb) convergence of the atomic and molecular energies, described within the fixed nuclei approximation. The procedure is tested for nuclear charge numbers from $Z=1$ (hydrogen) to $28$ (iron). Already for the lowest $Z$ values, a significant difference is observed from leading-order Foldy-Woythusen perturbation theory, but the observed deviations are smaller than the estimated self-energy and vacuum polarization corrections.
Abstract（参考訳）: 固定核近似で記述された原子エネルギーと分子エネルギーのppb(parts-per-billion)収束を目的とした多粒子非ペア・ディラック・クーロン・ブレット・ハミルトニアンに対する変分解法が報告されている。この手順は核電荷番号が$Z=1$(水素)から$28$(鉄)まで試される。最低値のZ$については、Foldy-Woythusen摂動理論から有意な差が見られるが、観測された偏差は推定された自己エネルギーや真空偏光補正よりも小さい。

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