論文の概要: Complementary Evidence Identification in Open-Domain Question Answering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.11643v2
- Date: Tue, 23 Mar 2021 06:35:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-25 05:41:09.561487
- Title: Complementary Evidence Identification in Open-Domain Question Answering
- Title(参考訳): オープンドメイン質問応答における補完的証拠同定
- Authors: Xiangyang Mou, Mo Yu, Shiyu Chang, Yufei Feng, Li Zhang and Hui Su
- Abstract要約: オープンドメイン質問応答(QA)における補完的証拠識別の新しい問題を提案する。
この問題は、複雑な質問に答えるために、複数の側面から完全な証拠をカバーする小さな通路を効率的に見つけることを目指しています。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 66.17954897343456
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper proposes a new problem of complementary evidence identification
for open-domain question answering (QA). The problem aims to efficiently find a
small set of passages that covers full evidence from multiple aspects as to
answer a complex question. To this end, we proposes a method that learns vector
representations of passages and models the sufficiency and diversity within the
selected set, in addition to the relevance between the question and passages.
Our experiments demonstrate that our method considers the dependence within the
supporting evidence and significantly improves the accuracy of complementary
evidence selection in QA domain.
- Abstract(参考訳): 本稿では,オープンドメイン質問応答(qa)に対する補完的証拠同定の新たな問題を提案する。
この問題は、複雑な問題に答えるために、複数の側面から完全な証拠を網羅する小節を効率的に見つけることを目的としている。
そこで本研究では,選択された集合のベクトル表現を学習し,選択された集合内の十分性と多様性をモデル化する手法を提案する。
実験により,本手法は支持するエビデンス内の依存性を考慮し,qa領域における補完的証拠選択の精度を著しく向上することを示した。
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