論文の概要: Evidentiality-aware Retrieval for Overcoming Abstractiveness in
Open-Domain Question Answering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.03031v6
- Date: Thu, 1 Feb 2024 17:36:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-02-02 19:48:07.467482
- Title: Evidentiality-aware Retrieval for Overcoming Abstractiveness in
Open-Domain Question Answering
- Title(参考訳): オープンドメイン質問応答における抽象性克服のための顕在性認識検索
- Authors: Yongho Song, Dahyun Lee, Myungha Jang, Seung-won Hwang, Kyungjae Lee,
Dongha Lee, Jinyeong Yeo
- Abstract要約: 本稿では, 証拠パスを注意散逸者から識別するためのEADPR (Evidentiality-Aware Passage Retrieval) を提案する。
提案手法が複数の抽象型ODQAタスクにおいて有効であることを示すため,広範囲な実験を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 29.00167886463793
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The long-standing goal of dense retrievers in abtractive open-domain question
answering (ODQA) tasks is to learn to capture evidence passages among relevant
passages for any given query, such that the reader produce factually correct
outputs from evidence passages. One of the key challenge is the insufficient
amount of training data with the supervision of the answerability of the
passages. Recent studies rely on iterative pipelines to annotate answerability
using signals from the reader, but their high computational costs hamper
practical applications. In this paper, we instead focus on a data-centric
approach and propose Evidentiality-Aware Dense Passage Retrieval (EADPR), which
leverages synthetic distractor samples to learn to discriminate evidence
passages from distractors. We conduct extensive experiments to validate the
effectiveness of our proposed method on multiple abstractive ODQA tasks.
- Abstract(参考訳): 難解なopen-domain question answering (odqa)タスクにおける高密度検索者の長年の目標は、任意のクエリに対して関連する文中の証拠文をキャプチャすることであり、読み手が証拠文から事実的に正しい出力を生成することである。
鍵となる課題の1つは、文章の回答可能性の監督を伴う訓練データの不足である。
最近の研究では、読み手からの信号を使って応答性に注釈をつけるために反復的なパイプラインに依存しているが、高い計算コストは実用的な応用を妨げている。
そこで本稿では,データ中心のアプローチに焦点をあてて,合成イントラクタサンプルを活用して,イントラクタからのエビデンスパスを識別するEvidentiality-Aware Dense Passage Retrieval (EADPR)を提案する。
提案手法が複数の抽象型ODQAタスクにおいて有効であることを示すため,広範な実験を行った。
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