論文の概要: 16-Element Superconducting Nanowire Single-Photon Detector for Gigahertz
Counting at 1550-nm
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.14086v1
- Date: Thu, 25 Mar 2021 19:01:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-06 21:25:44.477664
- Title: 16-Element Superconducting Nanowire Single-Photon Detector for Gigahertz
Counting at 1550-nm
- Title(参考訳): 1550nmのギガヘルツ用16素子超伝導ナノワイヤ単光子検出器
- Authors: Timothy. M. Rambo and Amy R. Conover and Aaron J. Miller
- Abstract要約: 1550nmで83.4$%のシステム検出効率を持つリニアアレイ16素子超伝導ナノワイヤ単光子検出器を提案する。
この装置は既存のスケーラブルな商用プロセスで設計・製造された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present a linearly arrayed, 16-element, superconducting nanowire
single-photon detector with 83.4$\%$ system detection efficiency at 1550 nm and
a mean per-element dead-time of 9.6-ns, enabling counting at 1 giga-count per
second with $>50\%$ System Detection Efficiency. This device was designed and
fabricated in an existing scalable commercial process.
- Abstract(参考訳): 1550nmでのシステム検出効率が83.4$\%、9.6nsの平均デッドタイムが9.6nsであり、毎秒1ギガ秒でシステム検出効率が$>50\%となる、線形配列された16素子の超伝導ナノワイヤ単光子検出器を提案する。
この装置は既存のスケーラブルな商用プロセスで設計・製造された。
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