論文の概要: Spotlighting quantum phase transition in spin-1/2 Ising-Heisenberg diamond chain employing Measurement-Induced Nonlocality

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.00884v1
• Date: Fri, 2 Apr 2021 04:57:02 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-04-05 20:00:56.181384
• Title: Spotlighting quantum phase transition in spin-1/2 Ising-Heisenberg diamond chain employing Measurement-Induced Nonlocality
• Title（参考訳）: 測定誘起非局所性を利用したスピン1/2イジンゲン・ハイゼンベルクダイヤモンド鎖のスポットライト量子相転移
• Authors: S. Bhuvaneswari, R. Muthuganesan, and R. Radha
• Abstract要約: 本研究では, 無限スピン-1/2イジング・ハイゼンベルクスピン鎖における測定誘起非局所性(MIN)を特徴とする熱量子相関とジアルシンスキー・モリヤ相互作用について検討した。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: We examine thermal quantum correlations characterized by Measurement-Induced Nonlocality (MIN) in an infinite spin-1/2 Ising-Heisenberg spin chain with Dzyaloshinskii-Moriya (DM) interaction. We evaluate MIN analytically in the thermodynamic limit using the transfer matrix approach and show that the MIN and its first-order derivative may spotlight the quantum criticality and quantum phase transition (QPT). We observe that the DM interaction reduces the role of anisotropy parameter in initiating QPT. Further, the DM interaction also induces the nonlocality in the system if the spins are unentangled and greatly enhances the quantum correlations if the spins are correlated. The impact of the magnetic field and temperature on quantum correlations is also brought out at a critical point.
• Abstract（参考訳）: dzyaloshinskii-moriya (dm) 相互作用を持つ無限スピン1/2イジン・ハイゼンベルクスピン鎖における測定誘起非局所性(min)の特徴とする熱量子相関について検討した。 我々は, MINを転移行列法を用いて熱力学限界において解析的に評価し, MINとその一階導関数が量子臨界性と量子相転移(QPT)をスポットライトすることを示した。 DM相互作用はQPT開始における異方性パラメータの役割を減少させる。 さらに、DM相互作用はスピンが絡み合っていない場合のシステムの非局所性も誘導し、スピンが相関している場合の量子相関を大幅に強化する。 磁場と温度が量子相関に与える影響も臨界点で明らかにされる。

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