論文の概要: Distantly Supervised Relation Extraction with Sentence Reconstruction
and Knowledge Base Priors
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.08225v1
- Date: Fri, 16 Apr 2021 17:10:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-19 14:24:23.664851
- Title: Distantly Supervised Relation Extraction with Sentence Reconstruction
and Knowledge Base Priors
- Title(参考訳): 文再構成と知識ベース優先による遠隔教師付き関係抽出
- Authors: Fenia Christopoulou, Makoto Miwa, Sophia Ananiadou
- Abstract要約: 遠隔教師付き関係抽出を容易にするマルチタスク確率的手法を提案する。
我々は、関係分類器と共同で訓練された変分オートエンコーダ(VAE)を介して文の潜在空間をバイアスする。
知識ベースをVAEに導入する際のさらなる調査により、文空間が知識ベースにシフトできることが明らかになった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 24.613924372696246
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose a multi-task, probabilistic approach to facilitate distantly
supervised relation extraction by bringing closer the representations of
sentences that contain the same Knowledge Base pairs. To achieve this, we bias
the latent space of sentences via a Variational Autoencoder (VAE) that is
trained jointly with a relation classifier. The latent code guides the pair
representations and influences sentence reconstruction. Experimental results on
two datasets created via distant supervision indicate that multi-task learning
results in performance benefits. Additional exploration of employing Knowledge
Base priors into the VAE reveals that the sentence space can be shifted towards
that of the Knowledge Base, offering interpretability and further improving
results.
- Abstract(参考訳): 我々は,同じ知識ベース対を含む文の表現を近接させることにより,遠隔教師付き関係抽出を容易にする多タスク確率的手法を提案する。
これを実現するために、関係分類器と共同で訓練された変分オートエンコーダ(VAE)を用いて文の潜時空間をバイアスする。
潜在コードはペア表現を導き、文の再構築に影響を与える。
遠隔監視による2つのデータセットの実験結果から,マルチタスク学習がパフォーマンス上のメリットをもたらすことが示された。
知識ベースをVAEに導入することに関するさらなる調査により、文空間が知識ベースに移行し、解釈可能性を提供し、その結果をさらに改善できることが明らかになった。
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