論文の概要: Stream-level Latency Evaluation for Simultaneous Machine Translation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.08817v1
- Date: Sun, 18 Apr 2021 11:16:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-20 14:05:26.899411
- Title: Stream-level Latency Evaluation for Simultaneous Machine Translation
- Title(参考訳): 同時機械翻訳におけるストリームレベルのレイテンシ評価
- Authors: Javier Iranzo-S\'anchez and Jorge Civera and Alfons Juan
- Abstract要約: 同時翻訳は最近、大幅な品質改善とストリーミングアプリケーションの出現により、勢いを増している。
本研究は,出力変換に適用した再分割手法に基づいて,現在の遅延対策のストリームレベル適応を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.50178437495268
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Simultaneous machine translation has recently gained traction thanks to
significant quality improvements and the advent of streaming applications.
Simultaneous translation systems need to find a trade-off between translation
quality and response time, and with this purpose multiple latency measures have
been proposed. However, latency evaluations for simultaneous translation are
estimated at the sentence level, not taking into account the sequential nature
of a streaming scenario. Indeed, these sentence-level latency measures are not
well suited for continuous stream translation resulting in figures that are not
coherent with the simultaneous translation policy of the system being assessed.
This work proposes a stream-level adaptation of the current latency measures
based on a re-segmentation approach applied to the output translation, that is
successfully evaluated on streaming conditions for a reference IWSLT task.
- Abstract(参考訳): 同時翻訳は最近、大幅な品質改善とストリーミングアプリケーションの出現により、勢いを増している。
同時翻訳システムでは,翻訳品質と応答時間のトレードオフを見出す必要があり,そのために複数のレイテンシ対策が提案されている。
しかし、同時翻訳のレイテンシ評価は、ストリーミングシナリオのシーケンシャルな性質を考慮せずに、文レベルで推定される。
実際、これらの文レベルのレイテンシ尺度は連続ストリーム変換にはあまり適していないため、評価されるシステムの同時翻訳ポリシーと一貫性のない数値が得られる。
本研究は、参照IWSLTタスクのストリーミング条件で評価された出力変換に適用される再分割アプローチに基づいて、現在の遅延対策のストリームレベル適応を提案する。
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