論文の概要: A recipe for annotating grounded clarifications
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.08964v1
- Date: Sun, 18 Apr 2021 21:47:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-21 06:03:07.089542
- Title: A recipe for annotating grounded clarifications
- Title(参考訳): グラウンデッド・クラリフィケーションに注釈をつけるためのレシピ
- Authors: Luciana Benotti and Patrick Blackburn
- Abstract要約: 対話の明確化機構は、話者の発話のコミュニケーション意図を解釈する過程を明確にする。
本論文では,対話の明確化メカニズムを,自然言語理解の巨大ジグソーパズルにおける研究課題と欠落点として捉える。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: In order to interpret the communicative intents of an utterance, it needs to
be grounded in something that is outside of language; that is, grounded in
world modalities. In this paper, we argue that dialogue clarification
mechanisms make explicit the process of interpreting the communicative intents
of the speaker's utterances by grounding them in the various modalities in
which the dialogue is situated. This paper frames dialogue clarification
mechanisms as an understudied research problem and a key missing piece in the
giant jigsaw puzzle of natural language understanding. We discuss both the
theoretical background and practical challenges posed by this problem and
propose a recipe for obtaining grounding annotations. We conclude by
highlighting ethical issues that need to be addressed in future work.
- Abstract(参考訳): 発話のコミュニケーションの意図を解釈するには、言語以外のもの、すなわち世界的モダリティに基礎を置く必要がある。
本稿では,対話の明確化機構が,対話が位置する様々な様相を基盤として,話者の発話のコミュニケーション意図を解釈する過程を明確化すると主張する。
本稿では,自然言語理解の巨大ジグソーパズルにおける研究課題として,対話の明確化機構について考察する。
本稿では,この問題が生み出す理論的背景と実践上の課題を議論し,接地アノテーションを得るためのレシピを提案する。
最後に、今後の作業で対処すべき倫理的な問題を強調する。
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