論文の概要: Detecting cognitive decline using speech only: The ADReSSo Challenge
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.09356v1
- Date: Tue, 23 Mar 2021 01:09:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-07 01:47:29.343171
- Title: Detecting cognitive decline using speech only: The ADReSSo Challenge
- Title(参考訳): 音声のみを用いた認知低下の検出:ADReSSo Challenge
- Authors: Saturnino Luz, Fasih Haider, Sofia de la Fuente, Davida Fromm, Brian
MacWhinney
- Abstract要約: ADReSSo Challengeは、社会的および医療関連性の3つの難しい自動予測問題をターゲットにしている。
本稿では,これらの予測タスクを詳述し,使用するデータセットを記述し,各タスク用に開発したベースライン分類と回帰モデルの結果を報告する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.497861245133086
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Building on the success of the ADReSS Challenge at Interspeech 2020, which
attracted the participation of 34 teams from across the world, the ADReSSo
Challenge targets three difficult automatic prediction problems of societal and
medical relevance, namely: detection of Alzheimer's Dementia, inference of
cognitive testing scores, and prediction of cognitive decline. This paper
presents these prediction tasks in detail, describes the datasets used, and
reports the results of the baseline classification and regression models we
developed for each task. A combination of acoustic and linguistic features
extracted directly from audio recordings, without human intervention, yielded a
baseline accuracy of 78.87% for the AD classification task, an MMSE prediction
root mean squared (RMSE) error of 5.28, and 68.75% accuracy for the cognitive
decline prediction task.
- Abstract(参考訳): 世界中の34チームが参加するinterspeech 2020でのadress challengeの成功を踏まえて、adresso challengeは、アルツハイマー型認知症の検出、認知テストスコアの推測、認知的低下の予測という3つの難しい社会的および医学的関連性の予測問題をターゲットにしている。
本稿では,これらの予測タスクを詳細に述べ,使用するデータセットを説明し,各タスクで開発したベースライン分類と回帰モデルの結果を報告する。
音声記録から直接抽出された音響的特徴と言語的特徴の組み合わせは、AD分類タスクでは78.87%、MMSE予測ルート平均二乗(RMSE)誤差は5.28、認知低下予測タスクでは68.75%の精度を得た。
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