論文の概要: DANICE: Domain adaptation without forgetting in neural image compression
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.09370v1
- Date: Mon, 19 Apr 2021 14:58:37 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-20 13:34:14.134852
- Title: DANICE: Domain adaptation without forgetting in neural image compression
- Title(参考訳): DANICE:ニューラルイメージ圧縮を忘れずにドメイン適応
- Authors: Sudeep Katakol, Luis Herranz, Fei Yang and Marta Mrak
- Abstract要約: コーデックのカスタムドメインへの適応性について検討する。
NICコーデックは転送可能であり,比較的少数のターゲット領域画像で適用可能であることを示す。
これらの問題を回避するフレームワークであるCAwF(Codec Adaptation without Forgetting)を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 18.68975231802982
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Neural image compression (NIC) is a new coding paradigm where coding
capabilities are captured by deep models learned from data. This data-driven
nature enables new potential functionalities. In this paper, we study the
adaptability of codecs to custom domains of interest. We show that NIC codecs
are transferable and that they can be adapted with relatively few target domain
images. However, naive adaptation interferes with the solution optimized for
the original source domain, resulting in forgetting the original coding
capabilities in that domain, and may even break the compatibility with
previously encoded bitstreams. Addressing these problems, we propose Codec
Adaptation without Forgetting (CAwF), a framework that can avoid these problems
by adding a small amount of custom parameters, where the source codec remains
embedded and unchanged during the adaptation process. Experiments demonstrate
its effectiveness and provide useful insights on the characteristics of
catastrophic interference in NIC.
- Abstract(参考訳): ニューラル画像圧縮(NIC)は、データから学習したディープモデルによって符号化能力をキャプチャする新しいコーディングパラダイムである。
このデータ駆動の性質は、新しい潜在的な機能を可能にする。
本稿では,コーデックのカスタムドメインへの適応性について検討する。
NICコーデックは転送可能であり,比較的少数のターゲット領域画像で適用可能であることを示す。
しかし、ナイーブ適応は元のソースドメインに最適化されたソリューションに干渉し、結果としてそのドメインの元のコーディング能力を忘れ、以前エンコードされたビットストリームとの互換性を損なう可能性がある。
このような問題に対処するため,我々は,ソースコードが組み込まれ,適応プロセス中に変化しない,少数のカスタムパラメータを追加することで,これらの問題を回避するためのフレームワークであるCodec Adaptation without Forgetting (CAwF)を提案する。
実験は、その効果を示し、NICにおける破滅的干渉の特性に関する有用な洞察を提供する。
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