論文の概要: Interventional Aspect-Based Sentiment Analysis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.11681v1
- Date: Tue, 20 Apr 2021 07:54:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-03 19:50:51.459041
- Title: Interventional Aspect-Based Sentiment Analysis
- Title(参考訳): インターベンショナル・アスペクトに基づく感性分析
- Authors: Zhen Bi, Ningyu Zhang, Ganqiang Ye, Haiyang Yu, Xi Chen, Huajun Chen
- Abstract要約: 本稿では,これらの要因を解消するために,バックドア調整を適用した簡易かつ効果的な手法,すなわちセンチメント調整(SENTA)を提案する。
Aspect Robustness Test Set (ARTS) データセットの実験結果から,本手法は元のテストセットの精度を維持しつつ,性能の向上を図っている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.974711813144554
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recent neural-based aspect-based sentiment analysis approaches, though
achieving promising improvement on benchmark datasets, have reported suffering
from poor robustness when encountering confounder such as non-target aspects.
In this paper, we take a causal view to addressing this issue. We propose a
simple yet effective method, namely, Sentiment Adjustment (SENTA), by applying
a backdoor adjustment to disentangle those confounding factors. Experimental
results on the Aspect Robustness Test Set (ARTS) dataset demonstrate that our
approach improves the performance while maintaining accuracy in the original
test set.
- Abstract(参考訳): 最近のニューラルベースアスペクトベースの感情分析アプローチは、ベンチマークデータセットで有望な改善を達成しているが、ターゲット外のアスペクトのような共同創設者に遭遇する際の堅牢性の低下を報告している。
本稿では,この問題に対処するための因果的考察を行う。
本稿では,これらの要因を解消するために,バックドア調整を適用した簡易かつ効果的な手法,すなわちセンチメント調整(SENTA)を提案する。
Aspect Robustness Test Set (ARTS) データセットの実験結果から,本手法は元のテストセットの精度を維持しつつ,性能の向上を図っている。
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