論文の概要: Exploring a Handwriting Programming Language for Educational Robots
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.04963v1
- Date: Tue, 11 May 2021 12:00:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-12 13:43:19.600479
- Title: Exploring a Handwriting Programming Language for Educational Robots
- Title(参考訳): 教育ロボットのための手書きプログラミング言語の探索
- Authors: Laila El-Hamamsy, Vaios Papaspyros, Taavet Kangur, Laura Mathex,
Christian Giang, Melissa Skweres, Barbara Bruno, Francesco Mondada
- Abstract要約: 本研究は,教育ロボットのための手書き型プログラム言語の開発について述べる。
学生は通常のペンと紙でシンボルを描くことでロボットをプログラムできる。
このシステムは、8人の教師、開発者、教育研究者による予備試験で評価された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.310461046819527
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Recently, introducing computer science and educational robots in compulsory
education has received increasing attention. However, the use of screens in
classrooms is often met with resistance, especially in primary school. To
address this issue, this study presents the development of a handwriting-based
programming language for educational robots. Aiming to align better with
existing classroom practices, it allows students to program a robot by drawing
symbols with ordinary pens and paper. Regular smartphones are leveraged to
process the hand-drawn instructions using computer vision and machine learning
algorithms, and send the commands to the robot for execution. To align with the
local computer science curriculum, an appropriate playground and scaffolded
learning tasks were designed. The system was evaluated in a preliminary test
with eight teachers, developers and educational researchers. While the
participants pointed out that some technical aspects could be improved, they
also acknowledged the potential of the approach to make computer science
education in primary school more accessible.
- Abstract(参考訳): 近年,義務教育におけるコンピュータ科学と教育ロボットの導入が注目されている。
しかし、教室でのスクリーンの使用は、特に小学校では、しばしば抵抗に満ちている。
そこで本研究では, 教育用ロボットのための手書き型プログラム言語の開発について述べる。
従来の教室とよりよく連携することを目指して、普通のペンや紙でシンボルを描くことでロボットをプログラムできる。
通常のスマートフォンはコンピュータビジョンと機械学習アルゴリズムを使って手書きの指示を処理し、実行のためにロボットにコマンドを送信する。
ローカルコンピュータサイエンスのカリキュラムに合わせるために、適切な遊び場と足場学習タスクが設計された。
このシステムは8人の教師、開発者、教育研究者による予備試験で評価された。
参加者は、いくつかの技術的側面が改善される可能性があると指摘する一方で、小学校のコンピュータサイエンス教育をよりアクセスしやすいものにするためのアプローチの可能性も認めている。
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