論文の概要: SentEmojiBot: Empathising Conversations Generation with Emojis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.12399v1
- Date: Wed, 26 May 2021 08:51:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-27 22:11:03.903153
- Title: SentEmojiBot: Empathising Conversations Generation with Emojis
- Title(参考訳): SentEmojiBot: 絵文字による会話生成の共感
- Authors: Akhilesh Ravi, Amit Yadav, Jainish Chauhan, Jatin Dholakia, Naman Jain
and Mayank Singh
- Abstract要約: 絵文字とテキストの組み合わせで共感的な会話を生成するSentEmojiBotを提案する。
ユーザスタディによると、我々のモデルで生成された対話は理解でき、絵文字を追加することで会話における共感的特徴が9.8%向上した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.2623071655418734
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The increasing use of dialogue agents makes it extremely desirable for them
to understand and acknowledge the implied emotions to respond like humans with
empathy. Chatbots using traditional techniques analyze emotions based on the
context and meaning of the text and lack the understanding of emotions
expressed through face. Emojis representing facial expressions present a
promising way to express emotions. However, none of the AI systems utilizes
emojis for empathetic conversation generation. We propose, SentEmojiBot, based
on the SentEmoji dataset, to generate empathetic conversations with a
combination of emojis and text. Evaluation metrics show that the BERT-based
model outperforms the vanilla transformer model. A user study indicates that
the dialogues generated by our model were understandable and adding emojis
improved empathetic traits in conversations by 9.8%
- Abstract(参考訳): 対話エージェントの利用が増えれば、人間のように共感して反応するインプリッド感情を理解し、認識することが極めて望ましい。
従来の技術を用いたチャットボットは、テキストのコンテキストと意味に基づいて感情を分析し、顔を通じて表現される感情の理解を欠いている。
表情を表す絵文字は、感情を表現する有望な方法です。
しかし、どのAIシステムも、共感的な会話生成に絵文字を使用していない。
我々は、semojiデータセットに基づくsemojibotを提案し、絵文字とテキストの組み合わせによる共感的な会話を生成する。
評価指標は、BERTベースのモデルがバニラトランスモデルより優れていることを示している。
ユーザ研究によれば、このモデルによって生成された対話は理解可能であり、絵文字を追加することで会話の共感特性が9.8%向上した。
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