論文の概要: Automatic Assessment of the Design Quality of Python Programs with
Personalized Feedback
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.01399v1
- Date: Wed, 2 Jun 2021 18:04:53 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-05 06:48:55.817456
- Title: Automatic Assessment of the Design Quality of Python Programs with
Personalized Feedback
- Title(参考訳): パーソナライズされたフィードバックによるpythonプログラムの設計品質の自動評価
- Authors: J. Walker Orr, Nathaniel Russell
- Abstract要約: 本稿では,プログラムの設計を評価するニューラルネットワークモデルを提案し,修正の仕方を学生に教えるためにパーソナライズされたフィードバックを提供する。
モデルの有効性はPythonで書かれた学生プログラムのコーパスで評価される。
この研究に参加した学生はプログラムのデザインスコアを19.58%改善した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The assessment of program functionality can generally be accomplished with
straight-forward unit tests. However, assessing the design quality of a program
is a much more difficult and nuanced problem. Design quality is an important
consideration since it affects the readability and maintainability of programs.
Assessing design quality and giving personalized feedback is very time
consuming task for instructors and teaching assistants. This limits the scale
of giving personalized feedback to small class settings. Further, design
quality is nuanced and is difficult to concisely express as a set of rules. For
these reasons, we propose a neural network model to both automatically assess
the design of a program and provide personalized feedback to guide students on
how to make corrections. The model's effectiveness is evaluated on a corpus of
student programs written in Python. The model has an accuracy rate from 83.67%
to 94.27%, depending on the dataset, when predicting design scores as compared
to historical instructor assessment. Finally, we present a study where students
tried to improve the design of their programs based on the personalized
feedback produced by the model. Students who participated in the study improved
their program design scores by 19.58%.
- Abstract(参考訳): プログラム機能の評価は、一般的に直進単体テストで行うことができる。
しかし、プログラムの設計品質を評価することは、はるかに困難で微妙な問題である。
プログラムの可読性と保守性に影響を与えるため、設計品質は重要な考慮事項である。
デザイン品質を評価し、パーソナライズされたフィードバックを与えることは、インストラクターやアシスタントのタスクに非常に時間がかかる。
これにより、小さなクラス設定にパーソナライズされたフィードバックを与えるスケールが制限される。
さらに、設計品質はニュアンスが高く、規則の集合として簡潔に表現することが難しい。
これらの理由から,プログラムの設計を自動評価するニューラルネットワークモデルを提案し,修正方法を学生に指導するパーソナライズされたフィードバックを提供する。
モデルの有効性はPythonで書かれた学生プログラムのコーパスで評価される。
このモデルの精度はデータセットによって83.67%から94.27%であり、過去のインストラクターの評価と比べて設計スコアを予測する。
最後に,モデルが生成したパーソナライズされたフィードバックに基づいて,学生がプログラムの設計を改善する方法を提案する。
この研究に参加した学生はプログラムのデザインスコアを19.58%改善した。
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