論文の概要: FastAno: Fast Anomaly Detection via Spatio-temporal Patch Transformation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.08613v2
- Date: Fri, 18 Jun 2021 04:51:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-21 10:48:43.080572
- Title: FastAno: Fast Anomaly Detection via Spatio-temporal Patch Transformation
- Title(参考訳): FastAno: 時空間パッチ変換による高速異常検出
- Authors: Chaewon Park, MyeongAh Cho, Minhyeok Lee, Sangyoun Lee
- Abstract要約: 本研究では,空間回転変換 (SRT) と時間混合変換 (TMT) を提案し,通常のフレームキューブ内で不規則なパッチキューブを生成する。
提案手法は,3つの異常検出ベンチマークで評価され,競争精度が向上し,それまでのすべての作業を速度的に上回っている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.112591965159383
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Video anomaly detection has gained significant attention due to the
increasing requirements of automatic monitoring for surveillance videos.
Especially, the prediction based approach is one of the most studied methods to
detect anomalies by predicting frames that include abnormal events in the test
set after learning with the normal frames of the training set. However, a lot
of prediction networks are computationally expensive owing to the use of
pre-trained optical flow networks, or fail to detect abnormal situations
because of their strong generative ability to predict even the anomalies. To
address these shortcomings, we propose spatial rotation transformation (SRT)
and temporal mixing transformation (TMT) to generate irregular patch cuboids
within normal frame cuboids in order to enhance the learning of normal
features. Additionally, the proposed patch transformation is used only during
the training phase, allowing our model to detect abnormal frames at fast speed
during inference. Our model is evaluated on three anomaly detection benchmarks,
achieving competitive accuracy and surpassing all the previous works in terms
of speed.
- Abstract(参考訳): 監視ビデオの自動監視の必要性が高まっているため,映像異常検出が注目されている。
特に、予測に基づくアプローチは、トレーニングセットの通常のフレームで学習した後、テストセットの異常事象を含むフレームを予測することによって異常を検出する最も研究された方法の1つである。
しかしながら、事前訓練された光フローネットワークを使用することで計算コストが高まるか、異常を予測できる強力な生成能力があるため異常な状況を検出することができない。
これらの欠点に対処するために、通常のフレームキューブ内で不規則なパッチキューブを生成するために、空間回転変換(SRT)と時間混合変換(TMT)を提案する。
さらに,提案したパッチ変換はトレーニング段階でのみ使用されるので,推論時に高速に異常フレームを検出することができる。
提案手法は,3つの異常検出ベンチマークで評価され,競争精度が向上し,従来の処理を全て高速化した。
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