論文の概要: Classical Planning as QBF without Grounding (extended version)
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.10138v1
- Date: Fri, 18 Jun 2021 14:06:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-21 19:58:43.972175
- Title: Classical Planning as QBF without Grounding (extended version)
- Title(参考訳): 接地のないQBFとしての古典的計画(拡張版)
- Authors: Irfansha Shaik, Jaco van de Pol
- Abstract要約: グラウンド化にはメモリの大幅なコストが伴うため、SAT/QBFベースのプランナのエンコーディングが大きくなる。
オブジェクト数に対数的であり、グラウンド化を完全に回避できるコンパクトなQBF符号化を提供する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Most classical planners use grounding as a preprocessing step, reducing
planning to propositional logic. However, grounding comes with a severe cost in
memory, resulting in large encodings for SAT/QBF based planners. Despite the
optimisations in SAT/QBF encodings such as action splitting, compact encodings
and using parallel plans, the memory usage due to grounding remains a
bottleneck when actions have many parameters, such as in the Organic Synthesis
problems from the IPC 2018 planning competition (in its original non-split
form).
In this paper, we provide a compact QBF encoding that is logarithmic in the
number of objects and avoids grounding completely by using universal
quantification for object combinations. We compare the ungrounded QBF encoding
with the simple SAT encoding and also show that we can solve some of the
Organic Synthesis problems, which could not be handled before by any SAT/QBF
based planners due to grounding.
- Abstract(参考訳): ほとんどの古典的なプランナーはグラウンディングを前処理のステップとして使い、命題論理の計画を減らす。
しかし、グラウンド化にはメモリの大幅なコストが伴うため、SAT/QBFベースのプランナのエンコーディングが大きくなる。
SAT/QBFエンコーディングではアクション分割、コンパクトエンコーディング、並列計画などの最適化がなされているが、IPC 2018プランニングコンペティションの有機合成問題(元々の非スプリット形式)など、アクションが多くのパラメータを持つ場合、グラウンディングによるメモリ使用量はボトルネックのままである。
本稿では,オブジェクト数の対数的なコンパクトQBF符号化を行い,オブジェクトの組み合わせの普遍的定量化により,グラウンド化を完全に回避する。
また, 従来のSAT/QBFベースプランナでは扱えなかった有機合成問題のいくつかを, 単純なSATエンコーディングと非基底QBFエンコーディングを比較した。
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